引き寄せでアカデミー賞ノミネート者にピクサー本社を見学させてもらった話 前編
初めまして、ライフコンサルタントの和田空(わだそら)と申します。
3ヶ月で自分軸を作り、本当に自分のやりたいことを仕事にして、好きな人と好きな場所で楽しく働く自由なワークスタイルを実現するためのコンサルタントをしています。
このストーリーを読んでくださる”あなた”にとって、実際に「引き寄せ」や「思考は現実化」は存在して、磁石のように望んでいた願いを叶えることだってできることを感じていただけたら嬉しいです。
僕は高校生くらいから「引き寄せ」や「思考は現実化する」などの類の本が大好きでした。それらに憧れていたのは、ごく普通の高校生で、能力も人並みかそれ以下のさえない学生だったので何か自分を変えるためのツールとして興味を持っていたのかもしれません。
ですので、当時から本の知識レベルでしたが、自分が実現したいことを強く信じることで、それを引きせるということを知っていたんです。
そして、もう一つ好きなことといえばジブリやピクサーなどのいわゆるアニメが大好きで、当時テレビで放送されるとビデオに録画し、擦り切れるほど見ました。
大学時代は昔から憧れていたアメリカに留学しました。経験や英語のが話せるようになればと思っていましたが、留学前はタイトルのような夢のような体験ができるなんて思ってもみませんでした。
ちなみに、留学に興味をもったきっかけは、元格闘家の須藤元気さんの精神世界系の自己啓発な要素が混じった本を高校生の時に読んで、僕も須藤さんのように留学したいと思ったからです。その数年後に須藤さんとも関わりをもつことになるのですが、その話はまた別の機会に。
留学した場所はカリフォルニアにあるサンノゼという抜群に気候のよい街でした。FacebookやYahoo!やGoogleなどの本社がある通称シリコンバレーと呼ばれるところで日本人も多くいました。ただ、平日は学校ですが土日がとにかく暇。たまにパーティー行ったり、映画見に行ったりしたのですが、休日はとにかく時間をもてあましました。
そんな中、現地で知りあった日本人がオール日本人の野球チームを作ってアメリカ人の草野球のリーグに入りたいと言い出しました。僕は小学校から野球をやっていたのでアメリカ人相手に野球ができるチャンスにワクワクしました。
こんなこともあろうかと日本からグローブも持ってきていました。
これも軽い引き寄せですね笑
チームの創設からリーグ加入の話は省略しますが、メンバーを募集しているさなかのチームに小柄で30代くらいの日本人が入ってきました。
そして、その人とのキャッチボール中の会話から驚愕の事実が発覚しました。



何と僕とキャッチボールしている相手はピクサーのアートディレクターだったんです。
そして、あのピクサーの本社は僕が住んでいる場所から車で数十分の場所にありました。
ピクサーの本社は日本にいた時にテレビで特集されていたのを見て、言葉では説明できないくらい素晴らしいオフィスでビックリした覚えがありましたが、てっきりニューヨークあたりにあると思っていました。
自分が大好きなピクサーの本社を見学できるチャンスを引き寄せた瞬間でした。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
後編に続きます。
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