私をうつ病に追い込んだ人もまた人生に疲れた人だったというお話・その3

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前編: 私をうつ病に追い込んだ人もまた人生に疲れた人だったというお話・その2
後編: 私をうつ病に追い込んだ人もまた人生に疲れた人だったというお話・最終回


疲れていたのはおねーたま前任者だけではなかった



私の作業机は、


おねーたま前任者のすぐ隣。


私がそこで作業をしている時は、


必ずと言っていいくらい、


彼女は自分の席で同僚と大きな声でおしゃべり。




噂話に疎いうえに、


他人の事情にも全く興味のなかった私が、


おねーたま前任者も疲れていることに


気づかされたのは、


全て彼女の口から(同僚を話し相手に)


次から次へと漏れ出ていたから。




同じ職場の前上長と結婚し、


自分の父親を自宅で介護し、


その前上長は、


工場がある会社の傘下に入った際、


転勤を余儀なくされて単身赴任。




おねーたま前任者は退職予定だったけれど、


その現場でのノウハウを活かしてほしいと、


そこに入っている請負会社からヘッドハンティング。




正社員じゃなくなった翌日から、


請負社員としてそこに残ることになったことは、


他の正社員は全く知らなかったそうで。


(異動先の上長いわく)




退職金で車を買い替えた、


請負社員になって収入が減った、


ご主人の単身赴任先に毎週行っている。




そんなことを、


すでに事情をしっているであろう同僚に、


事あるごとに話していて。




当時は、なんで私の横でそんな話を?。




なんて思っていました。




知らんがな、と。




私だってここに来させられたことで、


夜勤のあるシフト勤務から、


昼勤専属の土日休みありになって、


手当てが減った分、


給料は激減していて。




あなたが素直に辞めていればと、


何度思ったことか。




向こうにしてみれば、


傘下に入れた会社が自分たちを守ってくれず、


人減らしの対象に自分たちを選んだことで、


その工場の立ち上げ時から携わり、


ノウハウも自ら築いた作業を手放す羽目になり。




私に対しても、


みんなの読んで良かった!

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