向こう30年の人生を買った、2年間の戦い

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運命の本と出会った私は毎日2時間食い入るように読み、ワークに取り組んでいました。

しかし、400ページもある本はそう簡単に読み終わるものではありませんでした。

それに加えてワークに取り掛かると読む手が止まり、1日に読めるページはわずか20ページほど。そこで、私は考えました。

「寝る時間を削って、読み時間にあてよう。さらに仕事の合間を縫って、本を読もう」

当時のその仕事は12時間2交代の勤務。

12時間労働は負担が大きく、規則正しい生活をしていても、過酷なものでした。


ですが、私には悠長に本を読んでいる余裕などありませんでした。この時点で、心身ともにかなり追い込まれていたのです。

そこで、私は睡眠時間を削り、毎朝2時間、帰宅後に2時間、そして仕事の合間を読書する時間に費やしました。

(仕事中に本を開かなくてもワークに取り掛かれるように、私は単語帳にワーク内容をメモした。)

毎日激しい眠気に襲われ、吐き気や幻覚に襲われることもしばしばありました。


それでも、私は読み続けました。
途中、ワークが全くはかどらず、何度も投げ出そうかと思いました。

それでも、私は自分を変えるんだ。
そう自分自身に言い続け、歯を食いしばり、折れそうになる心を必死に支え、読み続けました。

この頃、ちょうど私は結婚したてで、新婚旅行に行きましたが、旅行中もその本のことしか頭にありませんでした。

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