デロリアンに乗らず時空を超える方法
2016年2月
僕は家でBack to the Future (Part 1)を見ていた。
みんな知っての通り、この映画は1985年から1955年にタイムスリップして元の時代に戻るまでにすったもんだあるってストーリーだ。
もうかれこれ通算で20回くらい見てると思うけど何度見てもいい!何がいいって細かい描写がいい!
1955年のヒルバレー(カリフォルニアの架空の都市)の町並み、ファッション、言葉...すべてが心地よい!
その時代に生きてた訳じゃないけど、不思議とどこか懐かしく感じる。
...と同時に自分の幼少期とか思春期に見た風景がプレイバックできたら面白いだろうなぁとか、ちょっと空想にふけってみたり。
日本で1985年から1955年にタイムスリップしたら、かなりカオスな光景が広がってるんだろうなぁとか思ったり。
そういった意味で、こういう映画はアメリカだけじゃなくて日本が舞台ってのもアリかなって思った。(そういえば日本にも「バブルへGO」って映画があったな...あんまりおすすめはしないが...。あ、あと「戦国自衛隊」とか。これは、なぜか中学の歴史の授業で見させられたな。どんな学校だ!ちなみに江口洋介じゃなくて千葉真一がでてた方のやつ。)
で、そういうのを世界観の作品を表現するにはいろんなメディアでできそうだけど、僕が一番得意なwebでできるじゃんって思って、ちゃちゃっと作ってみた。
その名もTimeslip(なんてひねりがないネーミングだ!)。
URL : https://timeslip.co/
このサービスは、クロニクルっていう"ひとつのお題に対して過去の写真を時系列順に並べたもの"をシェアするサービスだ。
例えば、麗しきhyde様の20年のようにラルクのデビュー当時からどういった変化があるか見ていくことができる。(なんてこった!全然劣化してないぞ!)
他にも場所、流行、ライフスタイルなどさまざまなジャンルのクロニクルを作成できる!
「あぁ、あの頃、こんなの流行ったよねぇ」
「あれが流行った年って、こんなこともあったんだっけ」
みたいなコミュニケーションが生まれれば良いかなと思いながら作りました。
こういう世界観こそがSFチックだしドキュメンタリーなんじゃないかと思うのです。
クロニクルは、誰でも投稿できるので試しに使ってみてねん!
さぁ一緒に時間旅行へ!
つづく(もしくは完)
著者のToita Akitoshiさんに人生相談を申込む
著者のToita Akitoshiさんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます