新社会人の皆様へ。

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自分
まずは3年働いて、ど底辺から絶対メキシコで起業して成功したる!
そのためにまず東京の広告業界で修行を積む!
そんで会社で圧倒的な結果出して、ぶいぶいゆわせたる!
友達Y
ヒロのザックリした考えいいねー
友達Y
でも、みんな東京、東京って言うけど、ヒロはメキシコ目指してるんでしょ?
友達Y
ならもうダイレクトで行けばいいんじゃない?
自分
でも人生1回だけデカイ東京でも働いてみたいねんなぁ。
友達Y
ふーん。でも世の中、"Bigger is Better"ってわけじゃないけどね・・・


・・・・・・・・


・・・・・


・・・とまぁ、よく分からないことばっか言っていたのが、

ちょうど1年前のこの4月から入社される皆さんと同じ頃でした。


私の新卒後の広告制作会社は、広告業界ではそこそこ名の知れた1500名規模の大企業でした。

期待に胸を膨らませ、最高に充実した社会人生活を送ってやる

そう心に秘めて新生活はスタートしました。


そして社会人初日いざ出社すると、

会社が、、、

・・・・・デカイ!!!

しかも綺麗!! あと社員さんたちキラキラしてる!!


さすが広告業界!!!!


会社の前にはテレビでしか見たことない芸能人いるわ、

会社の壁にはなんかオシャレな変な絵があるわ、

会社の休憩所にはスーパー最新の無料コーヒーマシンあるわ、

月1の朝集会には豪華な朝食でるわ、



、、、めちゃキラキラ業界やんけ!!


ってゆうテンション上がりっぱなしの1ヶ月を過ごしていました。


そしてこの1ヶ月の間に研修先のプロデューサーに怒られたり、

業界特有のキャラが濃い人にディスりを受けたり、

開始早々威勢のいい社会の揉まれ方をしていました笑


そしてその度に、「あと10年後こいつの5倍の年俸稼いだるからな!!」っと

自分に言い聞かせていました笑


そして無事研修も1ヶ月で終了し、いざ各部署へのアサインの時!!!!



発表された先はなんと、、、社内で1番エネルギッシュな人たちが集まる、

ちょーーーー体育会系の部署でした笑


正直、私は思いました。。。


おれ、全然体育会系じゃないけど。。。な。。。


確かに私は小学校は野球。中学校・高校とボクシングをしてきました。

ヒマさえあれば、例え会社であろうと人目を気にせず、

休憩中は常に一人でボクシングの試合を見ていました。


一方で、ガヤガヤ、ワイワイ、パーリー!!!

とかやるのはあまり得意ではありません笑


どっちかというと、結構落ち着いてる派です。


しかし、、人事部の方はどこを判断材料にしたのか、

社内でも体育会系屈指のバリバリ声でかい人たちの集まる部署

私は放り込まれました。


当時あの判決を受けた時は、ライオンの檻に放り込まれる羊のような気持ちでした。


あぁ。。。これから大変なるで、、、おれ。


そう強く感じました。


そしてアサインされた後、

研修とは比べものにならない、怒涛の忙しさが待っていました。


私はプロデューサーを補佐するアシスタントプロデューサーというポジションでした。


・撮影に使うスタジオを抑える

・カメラマンの候補を選定

・モデルの候補を選定

・美味しいロケ弁を用意

・スケジュール管理

・新規開拓リストの作成

etc...


とまぁ業務は多岐に渡りました。


新しく入った部署は超体育会系でしたが、

仕事に対して厳しくも、常に笑いが絶えず、優しい先輩だらけの

最高の部署でした。


そして、いつも指導して頂いた直属の上司は、

元金融業界のエリート上司でとても仕事が早く、

社会人のイロハを教えて頂き、今でもとても感謝しています。


そして仕事内容では様々な経験が積めました。


時にはモデルオーディションのために、

会場での入り口でモデルを5時間立ちっぱなしで待ち続けるという、

USJのジュラシックパーク3時間待ちをも超える、脚カクカク事件もありました。


その他にもあるアイドルの撮影のために朝早く六本木に集合し、

大人数の方の朝食を調達するという業務がありました。


そしてその日は、台風の影響で信じられないくらいのが降っていたにも関わらず、

スポンサーの関係でそのコンビニのモノしか関係者には出せないということもあり、

そのコンビニを探して、降り注ぐ大雨の中、必死でオニギリ買いに出かけました。


無事コンビニオニギリを確保した時には、全身スーツが雨に浸り、

カバンの中の名刺やファイルがほぼ全滅していました。笑


そしてまたあるドーナツの撮影では、

NYまで撮影の背景を依頼し、日本のスタジオで撮った写真を合成させるという

非常にスケジュールがタイトで、予算が厳しいものもありました。


もちろんお昼ご飯をゆっくり食べてる時間もなく、

お昼なしで働きまくった大変忙しいプロジェクトでした。



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