こころのスキマ風

切り離された過去、心にスキマ風
時々心の中が、隙間風がヒューヒュー流れては通り抜けていく。さみしい。悲しい。ぼくはダメなんだろうか。
時間が過去に流れていく。今の僕が、その隙間から昔の自分を見る。
いつだってそうだ。僕は寂しかったんだ。哀しかった。傷ついたんだよ。
涙が出てこない。すべてが終わってしまえばいいのに。胃がキリリと傷む。
何をそんなに?と聞かれても、
何と答えればいいのかが分からない。
僕は、いつだって昔の自分と繋がっていて、そこは障子で仕切られ、ちょこっと隙間があいてる。
時間が未来に流れていく。取り残されていくぼく。
障子を除いて、過去の自分を助けてあげたい。いっぱい抱きしめてあげるのに。
今の僕にはそれを壊す勇気がないんだ。
怖い。でも、
もう大丈夫。

過去の僕、もう少しだけ待っていてね。ほんの少しだけだから・・。流れる時間がさみしさを運んでくるけど・・。

心に悩みや葛藤、何とも言えない気持ちを抱えている人は過去と今が切り離されている。
傷つくたび過去を切り離し、なかったことにしてきた自分が、心のなかで一枚の障子を隔てて向こう側にいる。
その切り離された自分が発する感覚が、
こっち側(今の僕たち)に届くから、
今の自分ではよく分からない。
はっきりしない感情に苛まれるのだと思う。
心配、イライラ、恐れ、不安、悲しみや寂しさ。
何とも言えない感情、感覚。すべて自分が見ないよう、感じないようにしてきたもの。
それらはすべて切り離された過去からのメッセージ。受け容れてよーって、メッセージを発し続けてる。かわいそうに。
過去をなかった事になんてできない。

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」ではないけど、

「すべてのことは、メッセージ〜」

参照:ユーミンの「やさしさに包まれたなら」

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