全てを捨てる覚悟ができたら、なんか知らんけど欲しかったものがすんなり手に入った話②

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会社に属しながら、仮面会社員をやりながら、

見通しが立ったら辞めよう。



そんなことを思っていたのだけれど、

ビジネスを構築する、という根幹の部分が

全く進まなかった。




私は気分屋で、こんなにも意志が弱いんだ、

と自分を責めてしまう。



よく周りからは、

一人で営業かけてセミナー開けそうだし、仕事作っていきそう、とか、

続けたら割とすぐに結果が出るはず、一人でやることは問題ないのだけど、

どちらかというと、誰かと一緒に仕事をする時に壁にぶつかると思うから、

課題はそこからだね、と行って頂くことが多かったのだが、

いかんせん、手が進まない。



完璧にこなしたい、とか、うまくやりたい、とか、

損得勘定やいらんプライドが邪魔しているんだろうなあ。。。



そんな言い訳を作って、肝心なことをやらないのだ。




そんなこんなでズルズルきてしまったのだけど、

このままじゃ何も変わらない、

一度、全て捨てて0になりたい、と思うように。



同時に、損したくない、というアンビバレントな感情にも襲われたのだけど、

覚悟を決めた。




「会社員」を辞める。



会社での働き方というのは、営業か管理部門どちらか、

というのもおおいに影響するとは思うけれど、

どの部署に配属されるか、どの上司が上につくか、

が一番大きいと思う。




幸いにも、上司や他の先輩には恵まれた。



元々営業職で配属されるはずが、

英語と数字に強い、という理由でIT部門へ配属されることになり、

右も左もわからない私に、丁寧に教えてくれた。




わからないことは懇切丁寧に教えてくれるし、

有給だって取り放題、1日前に申請すればほぼ100%取得可能、

所持している有給の8割を取得するように、と言われていたので

年末に無理矢理休みを取ることもあった。


配属されてすぐに19連勤の時があったけれど(笑)

大変だったからこそ一番楽しい時期だったし、

映画に出てきそうなプロジェクトだった。


その後は残業もあまりなく、通常の週5勤務に戻った。


できるだけ残業しないように調整していたが、

残業代もしっかり出た。


新卒にしては年収もいい方だったし、年に3回のボーナスも出た。


20代は私しかいなかったし、更にIT部門は女性が少ないので、

可愛がってもらった。


皆優しかった。


部長から日本語しゃべって、って言われることあったけど(笑)




だけど、会社員を辞めようと決意するトリガーになった事件もあったし、

私に会社員はできないと思った。


このまま一生この会社にいてもなんとかなるのかもしれない。


これだけ不安定な世の中で、

私が勤めていた会社はビジネスモデルがよく、

様々な業界に進出しているため、

どこかの業界がだめになったとしても

他の業界でもやっていけるだろう。


勤めてみて、この会社は意思決定の仕方やお金の使いどころがおかしい、

人を育てる基盤がない、というのを実感したが、

それでもまわっている会社なのだから

ビジネスモデルのよさが一番なんだろう。



とか言ってるうちに倒産する可能性もなくはないけど(笑)



ホワイト企業ならぬ、ホワイト部署?にいさせてもらったと思うが、

ゾンビみたいに生きてたと思う。


同期と顔を合わせた時は、大丈夫?と心配されることもあった。




見通しが立っていなくても、このままここにいたら何も進まないし、

全部捨てたくなった。





私なら大丈夫。


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