ハワイからの帰国便で隣り合ったおじさん


2007年のはなし。
帰国便は友達3人並び席が取れず 
私のみ離れ席。全然構わない。

隣は銀縁眼鏡の面長おじさん。 
その隣はおじさんの娘婿、通路挟んでおじさんの娘と妻と孫。 

私は離陸前からうたた寝。離陸して目を覚ましたら、 
おじさん「僕の肩はいつでも貸してあげるからね」 
サンペイ「ハァ、どうも」 

おじさん「ハワイは初めて?」 
サンペイ「はい」 
おじさん「僕はもう20回以上かな(以下長いので略)」 
おじさん「初めての人はワイキキなんだろうけど、 
     やっぱりローカルのほうにいくと(以下長いので略)」 
サンペイ「ハァ、どのあたり行かれたんですか?」 
おじさん「ハレイワ(ノースショア)と、カハラモールと、 
     (中略)車を借りてたからね、僕たち」 
サンペイ「あ、私も車を借りました。 
     ハレイワいいですよね、カハラも行きました」 
おじさん「誰が運転を!?」 
サンペイ「私ともう一人の子が」 
おじさん「・・・・」 

添乗員「アイスクリームどうぞ」 
サンペイ「いえ、いらないです(ハーゲンダッツ好きじゃない)」 
おじさん「どうしたの。大丈夫だよ。君は小太りなだけで太ってない」 
サンペイ「アイス嫌いなんです・・・」 

小太りってはじめて言われた。。

ここで向こうにいる娘から突っ込み。 
喋ってないでさっさと食べて子供の面倒を見てくれ、と。 
あわててアイスクリームを食べるおじさん。 
娘と妻、遠くからしっかり監視してます。 

添乗員「お飲み物いかがですか」 
サンペイ「コーヒーください。コンディメントはいりません」 
おじさん「ダイエットに気を遣ってるんだね」 
サンペイ「違います」 

ブラックしか飲まないだけです。 



このほかにも、 
おっさん「お父さんを大切にしたほうがいいよ(以下長いので略)」 
サンペイ「離れてるのであまり接点ないんですよね」 
おっさん「こまめに会いにいってあげなさい」 
おっさん「君の今の生活があるのはお父さんのおかげなんだから」 
サンペイ「・・・・そうですね」 

おっさん「昨晩はお楽しみだったようで。若い子は遊ぶからね」 
サンペイ「10時には部屋に戻って1時には寝ましたよ。 
     もうそんな若くもないですし」 
おっさん「え、いくつ?」 
サンペイ「29です」 
おっさん「そうか、てっきり22、23くらいかと」 
サンペイ「単純に、朝が弱くて眠いのです」 


父を大事に、のくだりも、 
私を実家暮らしの大学生か何かだと思ったようす。 

親元を離れ、一人暮らしの未婚で、29歳で、自活してることが 
把握できて、次第に見る目が変わったようでした。 

加えて、息子が英語を話せることが自慢らしかったのですが、  
空港で買ってきたゴシップ誌(英語)を眺めてたら英語自慢もストップ。

おじさん、やっとおとなしくなりました。

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