男子バレーと、低スペック美魔女の共通点

「男子バレーと、低スペック美魔女の共通点」

人気過熱も…男子バレーがリオ五輪を逃した「組織的敗北」〈dot.〉

. 6月6日(月)16時0分配信

 

5月28日から6月5日まで東京体育館で開催されたリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選で、日本は7位に終わり、五輪出場権を逃した。
 昨年9月に開催されたワールドカップでは、前評判の低い中、ウイングスパイカーの石川祐希、柳田将洋など若手の活躍が著しく、12チーム中6位となった。強豪チームにも善戦して日に日に注目度は増し、会場は連日満員御礼の盛り上がりとなった。


 

 あの人たちは、アスリートと思えない。あれは試合じゃなくて、ショーだ。興業だ。チャラチャラと首飾りをし、写真集を出し、バラエティに出たがる。そんなのアスリートではない。ジャニーズや中島美嘉も加わり、視聴率が取れたから、それでオッケーなのだろう。堕落の極みだ。

  受験もスポーツも結果が全てだ。ジャニーズを呼ぼうが、写真集を出そうが、実力がない者は退場するしかない。

  難関校の合格者数が以下のようでは、「いなべ」の教育関係者が何を言っても説得力はない。桑名なみの結果を出すまで「黙ってろ!」と言われるのがオチだ。

 

合格者数○四日市高校 桑名高校 川越高校 生徒数 合格率

1, 光陵中学校   16    49    3    180    38%

2, 陵成中学校   17    42    7    200    33%

3,員弁中学校   1   Ⅰ5   7    80    29%
4,東員第二中学校 Ⅰ   19   9    110    26%


5,藤原中学校    2     10    3     60    25%

6,北勢中学校    5     17    6    120    23%

7,東員第一中学校    2     19    5    120    22%

8,大安中学校    4      8    8    140    14%

私は、低俗番組が美魔女をとりあげるのは醜悪を通り越してジンマシンが出そうなので、チャンネルをすぐに切り替える。好き好きだから、人の好みをアレコレ言うつもりはない。

ただ、毎日中学生や高校生を指導させてもらっていると「勉強ができない子ほどフェッションや髪型ばかり気にする」という現象に気がつく。スペックの高い理系女子はジャージと決まっている。

低スペックの男子も女子も中身がスッカラカンだから、せめて外見だけは見劣りしないように頑張っている感が否めない。その成れの果てが、美魔女に思えてならない。

化粧や整形や服装やウィグで外見を飾り立てて、自分がきれいになったつもりらしいが、私の目には醜悪以外の何ものでもない。

旧帝合格者数(四日市高校、定員360名、現役合格数)
           H28 H27 H26 H25 H24 
1、北海道大学  4   5  10   2     7 
2、東北大学    3   0   1   3    2 

3、東京大学    4   9   2   3    3 
4、名古屋大学 17  37  25  17    30  
5、大阪大学   11   8  6   17   20 
6、京都大学    3  12  8   16   10 
7、九州大学    2   3  1    1    0 
     合計   44  74  53  59   72


私の塾生の子たちは、最近テレビを見ないと言う。マスコミや政治家の言葉が全く信用されなくなっている。彼らの日常生活から得られる感覚、常識とズレが激しいそうだ。

学校の教師もそうだ。「やればできる!」などと言うが、自分は三流大学を出ている。質問しても、まともな返事がもどってこない。「今度までに調べてくる」ばかり。塾の講師なら、その場で答えられるのに。そんな言葉をよく聞く。

 建前を尊ぶ多くのマスメディアは、あまり伝えようとしない。むしろ、誰にでも「無限の可能性」があるかのように、「頑張ればなんとかなる」といった意味合いのことを報じる。自分の身を安全地帯において何かを語ろうとする「インテリ」や「有識者」も、恥じらうことなく似たようなことを口にする。

 かねてから思うのだが、こういう言論は人間というものを愚弄しているのではないだろうか。生まれ育った家庭の事情などから大きなハンデを負い、それをどうすることもできない人は間違いなくいる。

 マスコミは、美魔女のように外見ばかり重視する。その語る言葉も、薄っぺらい。オリンピックまでチャラい演出をする。本当に人間を愚弄していると思う。

 人の価値は、ネックレスをしても、整形しても、マスコミで取り上げられても、上がるものではない。

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