世界を変えた2016年6月に食べた料理
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
世界を変える男、紺ナムです。
2016年6月に食べた料理というお題をいただいたので書いてみます。
ビックマック大好き!
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今年の5月、友人が死んだ。
これは、俺の世界観を決定的に変化させる出来事だった。
余談になるが、彼の死のおかげで、Positive Mental Attitudeを実践できるようになった、
彼が死んでから、めちゃくちゃ泣いた。2週間ばかり、毎日泣いていた。
人前でも関係なしに、声を上げて泣いていた。
ご飯も口にできなくなっていた。食べられるものは液体だけ。
生卵6個をロッキー飲みし、プロテインを牛乳で割って流しこむような生活になっていた。
いい加減、こんな生活はやばいと感じていた。
「何かを食べねば。何を食べればいい?」わからなくなっていた。
そんな時に閃いた。
「子どもの頃に、大好きだったものを食べればいいじゃないか……!」
俺はある場所に走った。
ケンタッキーフライドチキン! そして、マクドナルド。
共働きだった母が、たまに仕事帰りに買ってくるジャンクフードはご馳走だった。
家族で囲んで食べたジャンクフードは大学生や社会人のときに食べたジャンクフードと味が違かった。ものすごく美味しかった。身体には悪いかもしれないけど。
買ってきたのは、ケンタッキーフライドチキンでチキン5Pとマクドナルドでビックマックを2つ。コカ・コーラ1.5lペットボトル。準備は整った。
集中して、おいしく食べるために自室の机に広げた。
フライドチキンとビックマックの匂いが部屋に充満する。
うまそー。
まず、チキンにがぶりつく。「美味い! 美味いぞ!」。チキンの油をコカ・コーラで洗い流し、ビックマックにかぶりつく。「このシャキシャキ野菜とハンバーグ、ソースとチーズサイコー」ムシャムシャ1個食べる。
そして、またチキン、コーラ、ビックマック、コーラと繰り返した。ただ、チキンを2個食べた段階で、限界だった。だけど、身も心も大満足だった。
次の日も、子どものころに大好きだったクリームソーダを作って飲んだ。食欲は回復していった。具体的には某駅の唐揚げそばとか、ラーメン二郎とか、カツカレーとか、オムシチューとか、ラーメン、子どもの頃から大好きなものを食べまくった。
嫌なこと、辛いことがあったときは、体に悪いとか一切無視して、子どもの頃に好きだったものを食べるのがいい。
子どもの頃に感じていたことは、自分の今見えなくなっている純粋な価値観につながっている。それを認識することによって、俺は前に進むことができた。
みんなも、嫌なこと、辛いことがあった時には、子どもの頃、好きだったものをかきこんで、気分を変えてみてはいかがだろう。
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長文を読んでいただき、ありがとうございました。
世界を変える男、紺ナムでした。また、会いましょう。
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