自分と向き合うのは疲れる
他人に笑われても、上手く出来なくても、やっぱりがむしゃらに頑張ってる人は輝いてるんじゃないかなと私は思います。
この二年間、がむしゃらとかひたむきとか、そういう言葉と向き合う事が怖くて、頑張ってる真面目な人を見ても「なんであんなにクソ真面目なんなろ。暑苦しいなぁ。」とか思ってた私ですが
結局人生ってひたむきに、ひたすら努力した人間が勝つんじゃないかと思います。
もちろん、自分もそうやって本当は努力したかったのかもしれません。
でも、努力しても上手くいく保証なんてどこにもなくて、失敗して傷つくのもすごく怖いです。
特に、まだ後戻り出来る位置にいる私にとっては。
人生の選択肢に100%正しいものなんてないのに、やっぱり怖いから、失敗したくないからリスクの少ない方を選んでしまいがちです。
そういう生き方も良いと思います。
というか、その方がいちいち悩まなくて済むから。
私は今だって悩んで、でももしかしたらって本当に目に見えない道に期待して生きてます。
端から見たら、それこそ少し前の私みたいに、馬鹿にする人もいると思います。
でも、もうここまで来たら他人のことなんてどうでも良いんですよね。
未だに認めたくないんですけど、別に私賢くないし、特別な才能があるわけじゃないし、本来なら普通の仕事に就くべき人間なんです。
でも、自分のことを周りと同じ平凡な人間だなんて認めてしまったらこれから先の人生自分に何を期待して生きていけば良いのか分からなくなってしまいそうで余計に怖いし、そんなのつまらないじゃないですか。
自分に期待できない分、恋人とか作って他人に期待する、というか依存する事も出来ますけど、
他人の愛情なんて一生続くわけじゃない。
だから、自分の人生から目を逸らしちゃいけないし、自分に期待して生きていく為に、新しいことにも挑戦していく必要があると私は思います。
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