「快気祝」


膝の皿、半月板、膝蓋骨、いろんな言い方があるもんだ。
これが割れてから2 週間あまり放置していたわけだが、同級生の勧めもあって病院にいったら、割れてますよ。と。
ただの打撲かと思っていたら甘かった。
手術は2 泊3 日だが、学校の単位にも関係するので、何とか1 泊2 日にしてもらった。
手術は骨と骨の間をボルトで固定するもので術後の経過も早いらしい。
まず腰の辺りの背骨から何本も注射針を刺す。
これで背骨の中を通っている神経を麻痺させて下半身に麻酔をかける。
そのあと皮膚をむいて骨にボルトをねじ込む。
最後が面白い。
今は針と糸で縫わないで、ボンドで貼り付ける。
一連の作業が終ってベッドに戻ったはいいが、さすがにその夜、耐え切れない術後の痛みが来て、鎮痛剤を注射してもらった。
次の日は至って元気。
まだ、相当な痛みはあるがなんとか歩ける。
ナースステーションの前を、点滴をぶら下げながらダウンジャケット姿で通ったとき「佐藤さん、どこに行くの?」、ん、「ちょっと一服」。
敷地内全面禁煙で、術後1 日の私は、ナースに白い目で見られるか、失笑を買った。
まぁ、なんとでも言え。
あと1 つ。
病院の飯はまずかった。いくら栄養重視だとはいえ、もう少しマシなもん出せないのかよ。
と、患者の悪い例そのものの1 泊2 日でした。
その後の治療:脚に装具(ソフトギプスのようなもの)をつけて生活し、たまにリハビリ。
ま、なんかいろいろありましたが、無事退院いたしました。
快気祝。

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