「豊胸と整形」


むかしむかし、東京の新大久保を佐藤という男がふらついていました。
その地域は韓国、朝鮮人街とも言われ、東上野とその勢力を大きく二分していました。
そしてその男は、まだ昼下がりの午後に飲食店を物色し、適当な店でビールや焼酎、マッコリ、裏メニューのどぶろくなどを飲んでいました。
そして約束の時間が来たのでしょう。
男は伝票をもってゆっくりと席を立ち、会計を済ませると例のところに電話。
大通りから2本ほど奥に入った路地にあるマンションの9階、904号室のベルを鳴らす。
従業員に名前を告げ、15000円を払いリビングに進む。
テーブルに着くと、飲み物と菓子、そして4人の韓国人女性が入ってくる。
もう、お分かりだろう。
この4人の韓国人女性の中から、自分の気に入った子を隣の部屋へ連れていくのだ。
分かっていたとはいえ、選ぶときにすごい緊張感と罪悪感、葛藤などに襲われる。
選ばれなかった女性の気持ちは、どんなんだろう…。
とは言え、選ばないわけにもいかず、一番のキレイどころを指名した。
さて、事に及んだその時に、発覚したのが豊胸手術と整形手術。
さすがに萎えた。
天然ものではない。
作りものだ。
その後どうしたかは、皆さんの想像にお任せするが、この街には他にもたくさんのジャンルのお店があり、気持ちよく終わってさあ帰るか、という時にママに大量のチヂミと韓国ラーメンを食わされたことがある。タダで。
ちょっとあれは家庭的過ぎたな。

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