人も自分も幸せにする生き方を手帳から教わった話-医学書に載るほどの妻の蕁麻疹が治るまで

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そして、その言葉の裏には

「2人のために、自分が犠牲なっている」という気持ちがありました。


手帳を見ながら、冷静になった僕は、

「2人の笑顔がなくなるのは当たり前だな」と気付きました。


そんな夫と24時間そばにいて、妻がストレスを感じないわけがありません。

そんなことを思っている人のそばにいる人達が幸せなはずがありません。


以前の僕は、

「自分を犠牲にすること」が当たり前になっていました。


自分を犠牲にしても、人を幸せにしたいと思っていました。


そして、いつのまにか「自分を犠牲に”しないと”、人は幸せにできない」

と思い込んでしまっていました。


そうして、自分で自分を「犠牲者」にしてしまっていたのです。


同時に、沢山の出来事を書きとめた手帳を見ながら、

色んなことに気付いていきました。





「起業する」という選択は自分でしたこと。

「この人をお客さんにする」という選択も自分でしたこと。

「遅くまで働く」という選択も自分でしたこと。

「具合が悪くなるほど働く」という選択も自分でしたこと。


全部、自分で全て決めたのに「犠牲者」を装う。


そのことに気付くと同時に、人生を変える大きなことにも気付けました。


「行動を変えれば、幸せになれるんじゃないか?」


そのことに気付いた僕は・・・

「自分も人も、幸せにする生き方」をしようと強く決意しました。


「自分の幸せとは何か?」

「どうすれば、その幸せを実現できるのか?」

ひとつひとつの行動と結果を手帳と対話し続け、行動し続けました。


手帳から答えをみつけ、行動を重ねるごとに状況は良くなっていきました。


自分が幸せになることで、誰かが不幸になることはありませんでした。


それどころか、自分の笑顔が増えるほどに

周りの笑顔も増えていったのです。





収入は、何倍にも増えていきました。

だけど、働く時間は減っていきました。

お客さんは、大好きな人ばかりになっていきました。

お客さんと家族ぐるみの付き合いも、できるようになりました。





朝起きて楽しくて・・・

仕事中も楽しくて・・・

夜家に帰っても楽しくて・・・

休みの日も楽しい。


全ての時間が、大好きな時間になっていきました。

明日が来るのが待ち遠しい毎日になっていきました。

僕の笑顔が増えていくだけ、周りの笑顔も増えていったのです。


そして・・・

あれだけひどかった妻の蕁麻疹も2度と出ることはありませんでした。


その代わりに、毎日沢山の大きな笑顔をもらっています。

最近、妻が言ってくれた言葉が今も胸に残っています。


毎日が、過去最高に幸せだよ。


僕の手帳には、沢山の出来事が書いてあります。



その出来事が、一見辛く見える出来事でも、

僕にとっては涙が出るほど感謝できる出来事です。


なぜなら、それらの出来事ひとつひとつを

全て幸せにつなげることができたから。


手帳が僕に答えを教えてくれたから。


そして、夢だった出版も叶うことになりました。


その本の中には、手帳によって、全ての出来事を幸せにつなげていく方法を

惜しみなく書きました。



ズルいほど幸運を引き寄せる 手帳の魔力


「家族のために、自分を犠牲にしている。」

「お客さんのために、自分を犠牲にしている。」

「会社のために、自分を犠牲にしている。」


そうではなく、家族も自分も幸せにする。

お客さんも自分も幸せにする。会社も自分も幸せにする。


そんな生き方をしてほしい。そんな人が増えてほしい。


そんな願いを込めて、この本を書きました。


私が実践した方法だけでなく、今まで沢山の方に

実践していただいて、結果が出た方法が書かれています。


ひとりでも多くの人に読んでほしい。

ひとりでも多くの人に実践してほしい。

そして、幸せになってほしい。


心から、そう願っています。



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