友達が0人になった後、自分の生きる道が見つかった話 第一話

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中学時代、友達が誰も居なくなった事があった。


正確に言うと、それまで友達だった人間達との交流が、完全に途絶えた。


原因は私だった。


それまでの私は、友達だった仲間の短所をネタにし、笑い話にする様な人間だった。


最初はみんな寛大にそのキャラクターを受け入れてくれていたが


調子に乗った私は、次第に態度を増長させ、只のKY野郎になり、


全員から総スカンを食らった。


そこへクラス替えも加わり、私の悪評は全クラスに行き渡り、


本当に誰からも相手にされなくなってしまった。


全くの自業自得だった。




最も辛かったのは朝だ。


学校の朝というのは、大概みんな楽しそうに友達と喋って過ごしている。


私はその中で一人何をするわけでもなく


みんなの中で浮いた「異物」として授業の開始を待たなけれはならなかった。


多くの人は忘れていると思われるが、学校という場所は想像以上に閉鎖的である。


逆らえず、逃げられず、変えられない場所である。


1年生の4月に「う○こ」と仇名をつけられれば、卒業まで「うん○」と呼ばれ続けるのである。


当時は、本気で自分の人生は「終わった」と思っていた。


皆が楽しそうにしている分、自分の孤独が辛かった。




みんなの読んで良かった!