三度目の結婚で学んだ再婚してうまくいく人とまた別れる人の分かれ道~再婚してうまくいくための7つの法則~

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一分一秒でも長く話さなくてはいけない!

本能のトークが始まりました。

もう何を話したかは全く覚えていませんが、

好みでタイプだったこと

もう二度と会えなかったら

名前だけでも覚えてもらいたかったこと

そんな話をして

最後に食事の約束をしました。

“うぉお=======ヨッシャーーー!!!”

血が全身に行き渡るとは

こういうことを言うのだと思います。



たた当時、彼女には彼氏がいたようで

お友だちからスタートし

その数ヶ月後、彼氏と別れたことから

運良く交際がスタート出来ました。



その二年後、

私と彼女に赤ちゃんが出来ました。

そして三度目の結婚。

三度目の結婚で始めて赤ちゃんを授かったのです。



そんな三度目の妻に出会う数ヶ月前、

友人との飲み会でこんなエクササイズをしていたのです。

好みのタイプを“13個以上”書くエクササイズ。

といっても7個目以降はなかなかペンが進みません。

なんとか絞り出すように

10個、11個、12個、13個・・・

顔だろうが、年齢だろうが、性格だろうが

好き勝手に書き出しました。



そのほとんど全てを満たしているのが

いま思えば三度目の妻でした。




【再婚してうまくいくための第二の法則】

再婚する前に

自分勝手な好みのタイプに向き合っているか

どんな相手が生物的にも好きなのか

わがままな自分に向き合う。



幸せエクササイズ~その2~】

自分が本当に付き合いたい

好みのタイプを制限なしで

5分で時間を決めて

A4の紙に箇条書きで書きましょう。

書いたらどこかに閉まって忘れても構いません。

安心してください。

既に再婚している方でしたら

後半7個以降が

実はゆずれないポイントになります。

きっと今いらっしゃる奥さま(旦那さま)は

ある程度クリアしているはずです。



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子供が産まれた後に晴れて結婚式を挙げ、

立ち上げた広告デザイン会社にも

どんどん情熱を傾けていきました。



アナログですが

当時は電話営業からメール営業

なんでもしました。

紹介も増え、

売上げは毎年伸びていきます。



ただ、会社設立前に発症した

右耳の突発性難聴(メニエール病)が

半年おきに発症するのです。

頭痛、めまい、平衡感覚は失われ、

目の前の相手の声さえ聞こえなくなります。

携帯での話も出来ません。



発症の度に、

病院で処方された苦い薬を飲んでは

約三週間ほどで回復。

そんなことを五年も続けていたのです。



そもそも

なぜメニエール病になるのかを考えました。

メニエール病になる前に

前兆が必ずありました。

まず忙しいこと

徹夜が続いたり

仕事が何個も何個も抱え

その全てを自分一人でやろうとしていました。

睡眠不足にイライラと

得体の知れない怒りが重なっていたのです。



いま思えば、

その頃から妻とのケンカが絶えなかったのだと思います。

“俺はいっぱい頑張ってる”

話を聞かない男になっていました。

妻は長男の子育てで

悩みや心配事がいっぱいあったと思います。

自分の忙しさを盾に

耳を貸さない男になっていたのです。



メニエール病になったり

また妻とケンカばかりしていて

何をやってるんだと思いましたが

まずは、体を一番に思い

“仕事を頑張る”という意識を手放そうとしました。



スタッフに今まで自分でやっていた一部をお願いして

自分一人で頑張るという気持ちを手放しました。

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