小学2年生(1992年頃)で小金持ちから貧乏へ

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次話: 家族の前では大人しく外では暴れん坊へと無事、成長

毎日、学校から帰ってきては、

テレビの前に寝転がって、

酒を飲んでいる姿。

そこから一歩も動こうとしません。

動くとしたら、

つまみを探す時くらい。

それくらい、

何もやっていませんでした。

☆繰り返される夫婦喧嘩

金の切れ目は縁の切れ目。

こうなると、家庭は完全崩壊。

毎日、毎日、ホントに毎日。

「繰り返される夫婦喧嘩」

毎日、夜になれば、

怒号が聞こえてきます。

寝ようと思っても、

その声が恐くてドキドキして、

寝れません。

父親が母親へ乗っ掛かり、

マウントポジションで殴る。

それを兄(中1)が背中に乗って、

「やめろ〜!!!!!」

と叫びながら止めている姿。

父親がぶん投げた一升瓶が、

リビングからドアまで飛び粉々に。

指を怪我して泣きながら、

片付ける母親の姿。

こういった劣悪な状況が、

まだまだ続いていきます。

☆彼らの失敗から学べること

「絶対にこんな家庭環境に

してはいけない」

バブルが崩壊したことは、

確かに不運でした。

でも、そこで彼らは、

諦めてしまったのです。

自営業として独立して、

プライドを捨てきれず、

「お仕事をください。」と、

頭を下げれなかった父親。

収入が激減してしまったのに、

パチンコに運を任せ、

毎日のように、入り浸ってしまった母親。

何があったとしても、

守るべき家族が居る以上、

絶対に諦めてはいけません。

私にも、奥さん、4歳の長男、

2歳の長女、1歳の長男が居ます。

ビジネスも一時期落ちたこともあります。

でも、諦めなかった。

奥さんの前で泣いたこともあります。

プライドを捨てて、

サラリーマン時代の先輩に電話して、

お仕事を貰ったことだってあります。

☆常に自分の体を動かさないと稼げない恐さ

父親のように現場に出て、

体を動かして働くことは立派です。

しかし、それは、

「自分が動かないと稼げない」

ということ。

バブル崩壊だけじゃなくて、

病気になったり、

大きな怪我をしたら、

収入は0になります。

家族を養っていれば、

なおさらこういったことを、

考えないとダメです。

だからこそ、私は、

「アフィリエイト」

というネットビジネスを選びました。

アフィリエイトは、サイトさえ作ってしまえば、

私が寝ていようとも働いてくれます。

私が、こういった記事を書いていても、

勝手に働いてくれます。

極端なことをいうと、

私が亡くなったとしても、

勝手に働き続けてくれるんです。

(ログインIDなどはちゃんと伝えておく必要があります)

ただ、サイトを作れば稼げるものじゃありません。

たくさんの知識と戦略があって、

やっと100円が稼げるようになるんです。

そういったことも少しずつお話していきますね!

続きのストーリーはこちら!

家族の前では大人しく外では暴れん坊へと無事、成長

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