とりあえず パニック障害になるまで(5)
台湾赴任、そして帰任
ここからが なかなか書きずらい事に気が付きました
雑になりますが良ければどうぞ
台湾に赴任してからも仕事は変わらない どころか余分に増えた
それに毎月 帰国して月例報告
そんなうちに 飛行機の隣の座席に座った彼女に行き会ったのです
彼女は日本の洋服を仕入、台北のお店で販売する仕事をしていました
我の中国語は ほとんど彼女に教えてもらったものです
仕事も急激に増え 部の創設 単独決算 設計・技術・品質保証課の増設などと多忙極まりなく
日本では印鑑で済むものが 海外取引のドキュメントはサインが必要でいつもサインしていた
ある時子供に「お父さんはどんな仕事してるの?」と聞かれ
「名前を書く仕事だよ」と答えたことを思い出しました
いつも代わる代わる出張者がいて毎晩接待、土日はゴルフ
そのうち彼女と同棲が始まりました
彼女の店は11時(台湾では普通ですが)までオープンしていたので 夜遅くに合うと
こちらは酔っているのでろくに話もできずにパブや喫茶店で寝てしまうことも
そんなんで 彼女が転がり込んできて....
海外赴任は単身3年 妻帯者同行は5年
子供が小学校に入学するときになり、日本の家を転居することにしたのです
ろう学校の近くに
そして その年の夏に帰任することになりました
そこで決断しなくてはなりませんでした
台湾の彼女との関係をどうするか
色々考え悩み 結論
妻と別れよう、台湾に移住しようと
そしていざ帰国してみると......
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?

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