【序章】ドリカフェ【5年目の正直】
5年目の正直
研究者としての実績も皆無
何度出しても査読が通らない日々
そりゃそうだ
研究のやり方を知らないのだ
自我自流
日高啓太郎34歳
青山学院大学大学院博士後期課程3年生
査読論文なし
研究テーマ・・・再度変更・・・
何にするか・・・
これでダメなら大学院辞めようと思っていたのも事実
出して通らない研究に対して、初めてテーマを変えた助成公募
初めて採択されたのは、
研究活動を再び始めて8年目の冬
研究助成の公募を出し始めて5年目の冬
言わないだけで
通算37本目のことだった。
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