「ツンデレの意味を知る」 〜その2〜

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と、マイコは早めに起きていて、

まつ毛パーマに出かけていました。

 

 

 

と、携帯にメールが。

 

 

(マイコからのメール)

【ね、昼の1時には帰るからさ、早い時間から横浜にでもいこ♪♪】

 

 

 

リュウ坂口

(…ほう…珍しい…)

 

 

マイコから久々に女っぽいメールが入っていました。

 

 

 

〜〜〜〜

※(σ・∀・)σ

解説しよう!

マイコのいつものメールは、僕が家に帰る時間をピンポイントで把握し、その時間に買って持ってきて欲しいものだけをメールしてくるのだ!

 

【ポン酢、ハーゲンダッツバニラ、コンソメパンチ】

 

 

とか。お疲れ!も、お願い!もなし。

 

【商品名の単語のみメール】

 

 

という…もうとんでもないメールだったんですよ!

(まあ買って帰ってたけど…;´д`)トホホ…

 

 

はいでは続き行ってみよ〜

〜〜〜〜〜

 

 

リュウ坂口

(なんだ、マイコも久しぶりにゆっくり外出できる休みを、

口には出さないけど、楽しみにしてるんだな…。)

 

 

( ´,_ゝ`)

 

 

僕は鼻歌を歌いながらシャワーを浴びて出かけられる準備をして、

部屋に干してあった洗濯物を取り込んでいました。

 

 

♪歪んだ煙を見つめながら〜〜

あてにならない明日を占えば〜〜♪

 

 

(´ε`)♪

 

 

 

上機嫌でグロリアを口ずさんでいると…

 

 

ふと、マイコのパンツが目に止まりました。

 

 

光沢がある白いパンツで、可愛らしいフリルがついています。

 

 

(ー_ー)

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

( ゚д゚ )クワッ!!

 

 

なぜか僕はその時、

かぶってみたくなってしまったんです…

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