ビールおじさんに会って人生720度変わった話!!

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仕事の内容など聞いただけでは、そんなことだけでそんなにいい給料もらえるの?

ってな感じだった。


元々偏見もなくとりあえず、目先のお金欲しさに早速動いて見たw

すぐに昼の仕事を辞めた。

いきなり社員という度胸もなくバイトになった。


とうとう『田舎者歌舞伎町デビュー』ってな感じだ。


出社が午後の3時からで閉店が一応、翌日の1時という程だ。

そこでは俺が以前働いていた、フレンチの接客がとてもやくにたった。


お陰で、お客様や上司にも気に入ってもらい会社に馴染むのも早かった。

もともと高校生の時に先輩と一緒にナンパしていたので、女の人と話すことにも全く抵抗がなかった。


そのお陰で女の子(キャスト)ともすぐに打ち解けることができた22歳。

そこからはトントン拍子で社員になることができました。


社員になるとキャストさんとの距離がグゥーーーーーーーーーーッ

縮みますw


はい。当時の俺は本当に馬鹿で勘違いでキチガイでした。

まぁいわゆるDQNですw


まず勘違い

1 もてている

2 俺仕事できる

3 ある程度金がある


はい!俺はこの3拍子揃ってかなり痛い奴で調子に乗っていました。

そのうえ茶髪ときたもんだww

ホストでもないのにホストみたいなみてくれww


いったい何屋さんですか?状態。さすが3拍子!!!!


ただ1つだけいい勘違いがありました。

それは仕事が出来る事でした。


キャストさんの私服、髪のセット、色、匂い、顔色、飲むお酒、タバコ。

ありとあらゆる情報を気づく事によって、女の子の信頼を勝ち取れました。


そしてまたお客様もそうでした。

2回目以降は名刺もそうですが、指名している女の子、座った席、好きなお酒、喫煙、禁煙

身につけいている物、使った金額、こういうところは本当に前職でかなり鍛えられましたw


そして忘れもしない、初給料!!!

なんと当時は手渡しでした。そして名前入りの茶色い紙袋w

完全に怪しすぎる・・・・・・


そして仕事終わりに上司に呼ばれ


上司 「白戸君!」

俺 「はい!」

内なる俺
内なる俺『えっ?????俺なんかした?悪いことしてないよな?』


何かと思い、恐る恐る別室に行くと、上司がいきなり

上司 「最近どうよ?」

内なる俺
『はぁ???友達じゃねーし、質問漠然だし、言わねーし、つーかそのニヤニヤやめろ』


俺 「はい!かなりやりがいを感じていてとても面白いです」

上司 「今日は何の日DAY?」


内なる俺
『つーかオメーいくつだよ?なんのひでい?しらねーよ!東京湾に沈んでくれ』


俺 「いや、全然わかんないです。」

上司 「今日は給料日^ - ^」

内なる俺
『さっきまでの、殺気が消えたわwお前まじ神』


俺 「うわ!?忘れてた!!!!あざーーす」

上司「はい、お疲れ様。」


からの雑談は尽きなかった。

2人で朝まで飲みながら語り明かした・・・・・・・・・・・


気になる給料はと言うと・・・・・・・・



人生初の



30万越え!!!!

「ええええええええぇぇぇぇぇえぇぇぇ」


昼間の仕事の倍以上もらえて、結構楽しいw


それでもってこの給料!

文句ない( ^∀^)



めちゃくちゃ封筒が分厚かったことを今でも鮮明に覚えている。

そして早速次の日、幼馴染と仕事終わりの祝杯。

俺 「マジ紹介してくれてありがとう!」


幼馴染「つーかさ、8じぇmwkがっ@ゃい−$04%mは3んg」



・・・・・・・・割愛w



当時は何も怖いものも無く、毎日が楽しかった。

そんなある日、事件は起きた。


幼馴染 「なぁ打ちに行かない?」

内なる俺
内なる俺 『はぁ?こいつとうとう薬に手を出したか。口の中にげんこつでも入れてやろうか?』


俺 「は?何いってんの?今夜中の3時よ?やってるわけないじゃん」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・



あ、



ありましたorz


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