過去世について
過去世の記憶を鮮明に持っている人、持っていない人、
それぞれいると思います。
私は自分の過去世のいくつかは鮮明な記憶として持っています。
また、他人の過去世が突然見えるようになったのは、今から10年程前からになります。
レイキのアチューメントや、セラフィムブループリント、チャネリングワークをしてから、それは突然に始まりました。
これは、ほぼ同時期に立て続けに受けたので、恐らくエネルギーが急激に高まり、
時空間の壁が取り払われ、受信するアンテナの感度が高まったからではないかと思っています。
小さな頃から、もともと直感の鋭い所があったので、既に繋がっていた宇宙とのパイプラインが解禁された途端に、他人の過去世までも映像でキャッチできる能力が開かれたのだと思います。
最初は、家事や入浴をしている間中、ひっきりなしに人の顏(胸位までの位置)が次から次から、鮮明なオールカラーで見えており、
いったいこの映像は何なのだろう???と不思議に思っていました。
それから、沢山の人達とレイキ交流やチャネリングなどをするうちに、景色と全身の映像が見える事に気付きました。
過去世を伝えて、すぐにピンと来る人もいれば、
私が伝えた映像が、以前からその人も同じものを見ていた、と言って、私が伝えたことで、気のせいではなく本当に自分の過去世だったんだ、、、と理解する人もいれば、
前々からその国や場所や職業が凄く気になっていた、などと言う人もいました。
自分の過去世も、以前より沢山分かってきました。
ひとつ面白いお話があるのでご紹介します。
2010年の夏のこと、お友達のナビゲーションで、和歌山県の高野山に旅行に行くことになりました。
私は、東京都の高尾山に行きたいと言ったのに、お友達は高野山と勘違いをして、既に宿坊の手筈なども取ってくれていたので、それでは断れないな、遠いけど行ってみるか、という感じで行ったのがキッカケでした。
初めて訪れた高野山は素晴らしく、空の青さが濃くて❤
私は一瞬で、高野山に恋をしてしまいました。
更には、数か月前に夢で見たのと全く同じ景色を見つけ、驚愕してしまったのです。
私は高野山の知識も情報も全く持っておらず、友達のナビに全て委ねていたので、
勿論、写真などで見たこともありません。
その景色は道がYの字の別れている、その2本の道の間にある宿坊でした。
数か月前に見た夢で、私は、このお寺の様な大きくて立派な建物の前に立っていました。
すると天からの声が聴こえて、ここはあなたの実家です。
と言われました。
でも事情があって、ここにはもう入る事が出来ません。
と言われました。
それを予知夢として現実の世界で見たのだから、驚いてしまった訳です。
友達にそれを興奮して伝えると、中に入ってみようよ!と私の手を引いてぐいぐい入っていきました。
宿泊客でないと中には入れてもらえないとのことで、落胆していました。
この旅行から帰ると、私は高野山で何とかして暮らしてみたいという思いにかられていました。
すると、お寺に住み込みで働けばいいんだ!というアイデアが降ってきました。
すぐにネットで検索すると、本日付けで求人を出しているお寺を見つけました。
なんとそこは、先日予知夢で見た宿坊だったのです。
今日付けで募集が出ているのを見て、私は運命的なものを感じ、すぐさま連絡をしてみました。
そして面接に行ったのです。
その前に話しておかないといけない話があります。
私はこの宿坊に行く数か月前に、夢を見ていました。
大きな建物で階段や廊下が沢山ありました。
ぐるぐる、その建物中を歩いている夢でした。その建物は夢の中では、私の実家でした。
そして、廊下の突き当りに扉があって、その扉を開くと、すぐさま急な階段があって、
そこを上ると私の部屋がありました。
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