典型的なコミュ障理系院生だった自分が某大手お菓子メーカーの飛び込み営業チームのリーダーとしてなんとか一年間務め上げた話 その②

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前編: 典型的なコミュ障理系院生だった自分が某大手お菓子メーカーの飛び込み営業チームのリーダーとしてなんとか一年間務め上げた話 その①

インターンのどこが自分に響いたのか

今振り返ると、正直に言ってまったく楽しいものではありませんでした。
だってみんなリア充のいけいけの学生ばっかりだったから。

第一志望のD通やらH堂やらの選考の話、
もう起業している共通の知り合いの○○くんの話、
カンボジアかどこかに学校をたてた子の武勇伝やら、
他のみんなはもう何かしらのつながりがあって、
そして学生ながら何かの成果を既に出している子たちばかりで、
まったくその話題についていけない自分は、
もう初日から「どうしたら途中で辞退できるか」ばかり考えていました。暗い。

でも、じゃあなんでその道を志そうと思ったのか。
(広告はやっぱり違うと思ったけど、理系職での就活をやめようと思ったのか。)

・選ばれたということが単純にうれしかった
→なんかそこそこ人気企業だったので倍率は25倍くらいだったと記憶しています。
 参加者は自分がはじめてまともに接した、「とても優秀な」学生ばかりでした。
 そこに混ぜてもらえただけでも、「自分ってもしかしたら芽はあるのか?」
 と感じることが出来ました。
 それまで自己否定ばかりしていた自分には、とくに大きく響いた気がします。

・取組みが評価されて社会に出るまでのスパンが非常に短いことが分かった
最近多いですが、その企業での取り組みは評価された場合、
すぐにでも市場に出すという触れ込みがなされており、
実際に優秀チームの商品が世に出ているという状況でした。
最近はベンチャー企業をはじめとしてこういった試みは非常に多いですが、
当時は「えっほんまに?学生が考えたものでも????」と
言わば研究室という閉鎖空間に居る自分には結構な衝撃だったのです。

こうして、理系職から文系職への転換を決意し、
さらに院生の時に参加した別企業のインターンで「営業」という職種に強い憧れを覚え、
「自分は営業職としてやっていこう」と決意したのでした。

そして本題の飛び込み営業へ。


就職活動は諸事情からすったもんだしながらも、
何とか志望企業に行けることが確定した学生最後の初夏。
営業マンとして頑張りたいと思いつつも、
まだ自分にまったく自信がない日々が続く。

・ある一定のカテゴリーの方たちに対する強い人見知り
・実はあんまり体が強くない

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