結婚10年目ダンナが家出しましたが、11年目ラブラブです⑬
心は決まらないまま・・悩むというよりかは
心の整理がつかないまま、毎日は過ぎていくという感じ。
家の中の空気はピリピリしていて、ホッとする空間はないんだけど~
子ども達が安堵した様子は伺える。
帰っていた次の日かな・・
娘を迎えに行ったら、旦那さんがもう迎えに来ていて
びっくりした記憶があります。
子ども達に悪かったなぁ~という思いと
子どもと触れ合いたい思いがあったんだと思います。
そういう流れていく毎日なんですが・・・
私の心は怒りや悲しみでいっぱいで、自分の心の声が聞こえない訳です。
なので・・その時に、パワーストーンの師匠さんに愚痴などをのメールを頻繁にしていました。
私の気持ちを分かってくれるだろうと。そこできたのが
「もう、変わりなさいよ。いい加減にして!!
私はサンドバックじゃない。」
というメール。
グズグズ言っている私に、しゃんとしろと言いたかったんだと思うけど
しゃんとするためには・・
実は自分の中の感情を外に吐き出さないといけないのです。
感情は勝手に増幅します。
それを阻止するためには、自分の感情を抑制するのではなく・・表出しないといけないのです。
そうしないと心の奥底は見えてきません。
パワーストーンの師匠さんは私の意識をあげるために、そんな発言をしたんだと思うけど・・
師匠さんが欲しい発言をするためには、「私は大丈夫」とか「私はこうしたい」とか、そういうことを言ってほしいんだよね。
でも、私はできないのよ。
それを無理にさせるということは、感情に蓋をするということになるのです。
逆効果です。
その瞬間、私はもうパワストーンも、この関係の人たちとも関わるのはやめようと思いました。
パワーストーンを付けているということは、元からマイナスの世界にいるのです。
目の前にいる相手は、自分のマイナスの部分の共鳴しています。
それだったら、負の世界から抜け出すことはできないと思いました。
実母からは・・
「離婚するならしていい。
自分の人生を考えろ。考えて出した結果なら応援するから。」
と言われていました。
心が決まらないと動けないのです。
再三メールがくるけど、
「どうしていくことがいいのか分からない」
とメールを送っていました。
逆に、義母からは
「子ども達のために別れないで。」
と言われました。これには
「子どもための結婚生活はしたくない。
仲の悪い親を見て、子どもは幸せと思わない。」
と言いました。
私の両親も、義両親も、今でこそ、それなりに仲良くしていますが、若い頃は喧嘩が絶えず、暴力が絶えない中にいたのです。
だから、子どもで繋がっている夫婦にはなりたくないと思っていました。
多分、旦那さんも一緒だったと思う。
毎日が精いっぱいの日々。
一緒に生活していく中で少しずつ、
会話をするようになり、空気が変化していきました。
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