子どものやる気を引き出すために私がやったこと

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では、どうすれば子どものモチベーションが上がるのでしょうか?



簡単には思いつかないかもしれませんね。

私がそうでした。(^_^;)




私は自分と立場を置き換えてみました。


「やりたくないことが目の前にある。(^_^;) 」

「しかも今日やらないといけない。(^_^;) 」

「どうしよう、、、(^_^;) 」


私の場合、

苦痛と思いながら何かに取り組むのは

絶対に避けたい!!


だったら、


子どもからも

「苦痛」という思いを

消してやればいいんだ ( ゚д゚)!




そこで私はいろいろ頭を捻りました。


「勉強が終わったらどう褒めようかな?」

((o(´∀`)o))ワクワク



なので勉強が終わったら言うであろう事を想像しました。



・あら、もう終わったの?

・すごいね~。

・もっと長くかかると思っていたけど、さすがだね~。

・これで思いっきり遊べるね〜。

・気になることが終わったからスッキリするね〜。

etc...



想像しているだけで顔が緩みます。(ノ´∀`*)



(モノで釣る時は厳しい顔。(`ェ´))



なので、子供にも自分の顔が緩むことを言うようにしました。



今やり始めたらあとで遊ぶ時間がたっぷりあるね!
気になる宿題が終わったらすっきりするよね。
これが終わったら、遊びに集中できるね。(^_^)
先生に怒られる心配もなくなるね。(^_^)
先生に言い訳も考えなくていいから、学校に行くのも楽しいよね。(⌒▽⌒)
宿題ちゃんとやったら友達にもすごいって言われるかもね。(^_-)-☆
宿題やってきた人?と学校で聞かれて自信たっぷりに手を挙げるのって嬉しくない?
むずかしい問題があっても、がんばってそれがわかった時ってどんな気持ち?
バンザーイって叫びたくなるよね!

それを味わいたくない?


いかがでしょう。


私はこれを言っている自分の姿を想像するだけで楽しくなります。


気持ちがいいです。


書きながらワクワクしております。(^O^)



親である私が心底ワクワクしていたら、

その波動は子どもに伝わり、

子どもも、

今勉強することがワクワクすると

信じてみてもいいのではないでしょうか。



【まとめ】


嫌だと思っている何かに、嫌々取り組ませるのではなく、

嫌だと思っている何かに、楽しく取り組んでいる姿を想像させることで、

モチベーションは格段に上がると思います。


そう信じてやってみるのも一案だと思います。



わが家はこれでかなり効果がありました。


私の経験がどなたかのお役に立てば幸いです。


お読みいただきありがとうございます。

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