1億円持って生まれてきた「奇跡の女の子」のお話【大島享】
そんなふうに、思った。
僕は、有頂天だった。
まだ、1円も稼いでいないのに。笑
さっそく、アフィリエイトを始めてみた。
僕にとって、初めてのインターネットを使った副業ビジネス。
メルマガ読者を集めて、
毎日、メルマガを配信した。
仕事の合間に出来ることは、すべてやった。
かなり、頑張った。
だから、僕は大成功したのだ!!
・・・と、言いたいところだが。笑
現実は、自分なりにかなり頑張って、
収益は月1万円くらいだった。笑
僕
これだったら、バイトしたほうが良くないか。
と、弱気になることもあった。
しかし、将来のため、
子供ができたときのため。
その時のために、ただひたすら頑張るのみ。
思いつくものは、すべてやってみた。
しかし、どんなに頑張っても、
月5万円の報酬を超えることはできなかった。
当時は、すべての時間を
インターネットビジネスの副業活動に費やしても、
月5万円の報酬を超えることはなかった。
家族と一緒にいるどころか、
彼女と一緒にいる時間すら、なかったのだ。
■■そんなダメ男にも、現実は容赦しない・・・
そんな日々が、数ヶ月続いたある日。
彼女が言った。
彼女
子供ができたよ。
僕
え。。。
今だからこそ正直に言うが、
僕が、真っ先に浮かんだ言葉。
それは、
僕
お金、大丈夫か?
だった。
僕は、会社を辞めるつもりだったし、
えーーー。
まじかよーーー。
と思いながらも、彼女の前では
喜んでいるふりをした。
ヤバイ。いろいろヤバイ。
結婚して、インターネットビジネスの副業を知って、
人生勝ち組だ!!
僕は、完全に有頂天になっていたのに
現実は自由どころか、全く時間がない上に、
全然、稼げていない。
どーしよう・・・。
もうあとがなくなった僕は、
独学で、副業をすることをやめた。
今までは、見よう見まねでやってきた。
でもこのままでは、間に合わない。絶対に間に合わない。
子供が産まれるまでに、間に合わない。
「子供との時間を大切にしたい」
それが、僕の夢なんだ。
それまでに絶対、稼げるようになってやる。
僕は覚悟を決めた。
■■1万円が、60万円に大化けした話
自分で思いつくことはすべてやった。
がむしゃらにやってきた。
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?
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