パンの耳をかじって生きてきたホームレス男が、半年で1億円稼いだキセキ

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そしてそんな僕に、さらなる追い打ちをかける出来事が起こった。


ネットワークビジネスをやっている時に、

ダイビングショップのスタッフをしている人と出会い、

ダイビングを一緒にやろうと誘われた。


かなり押しの強いタイプの人で、



ダイビングの人
「俺と一緒にビジネスをすれば、稼げる!」



と言われ、


僕も押しに弱いタイプだったので、断りきれずに



「、、、、わかりました!」
「やります!!」


と言ってしまった。




これが全ての間違いだった。




まず、契約金が最初に必要と言われ

その費用を払うため、

さらに200万円もの借金を重ね、彼に払った。


しかし、その内容ははじめに聞いていたものから、どんどん変わっていった。


違和感を覚えた僕は、我に戻り、

「 やっぱりキャンセルして返金したい 」

と伝えた。


すると、なんと彼が逆ギレし、


ダイビングの人
「お前の本気はその程度か?」
ダイビングの人
「だからお前は、ダメ人間なんだよ!」


と言われ、

軟禁され自由を奪われ、精神的に追い込まれていった。


完全にめげて、心が折れてしまった僕は、

消費者センターに相談するも、

結局その人らはお金を返してくれず、


あげくには音信不通となり逃げられてしまった。




僕がダイビングビジネスに取り組んでいた頃、

初めてお付き合いをし、付き合って2ヶ月で同棲を始めた彼女がいた。


僕がお金を取り返せず、落ち込んでいる時に、

なんと彼女の浮気が発覚し、そして捨てられた。


ネットワークビジネスでも借金してる上に、

ダイビングでも更に借金背負い、

借金の総額を300万を超えていた。


それだけで終わらず、

彼女に別れを告げられ、

荷物もほぼ捨てられて、

同棲していた家からも二ヶ月で出て行けと言われる、、、


本当にお金が無さ過ぎたのと、

自分を裏切った彼女が許せなくなった僕は、

冷静な判断ができなくなり、

彼女の貯金箱からお金を盗んでしまった。


すぐに警察に通報され、なんと僕は逮捕されてしまった。









【 見上げた天井 】


警察署に連行された僕は、5時間に及ぶ尋問の末、

刑事さんから逮捕状を突きつけられた。



罪状:窃盗罪

金3千円盗んだ容疑。



と宣告され、

容赦なく手錠をかけられた。



わずか4,000円での逮捕。


それでも罪は罪。


その瞬間、

頭が全て真っ白になった。


僕はそのまま留置所へと連行された。



テレビでしか見た事ない、初めて牢獄、


天井高い



床硬い



トイレ丸見え



光もない


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