働き方
働くのは当たり前で、働いているもの当たり前。その当たり前って本当に当たり前なの?
いつもの道を通り、いつもの席に座り、いつもの作業に取り掛かる。
そんな当たり前で、どこかつまんなくて、でもそれが居心地が良いようで、常に不満はあって・・・
それが仕事。それが社会。それが会社。それが働く。ってことなんだと思ってた。
いや、今も思っている。
気づけば、社会人となって10年が経ち。
振り返っても人に自慢できるようなことは特になく。
だけど、平穏でそれなりの幸せな時間も過ごしてきた。
その間、たくさんの出会いと別れがあり
その度に新たな楽しさと怒りが生まれては消えていった。
人が入れ替わる度に、自分はこのままでいいのか?と疑問は浮かぶが、
どんどん動けないなっていくのは確かで。
世の中に転職なるものをしてる人を知る度に羨ましくもある。
フラフラとしているのは、私の頭の中だけで十分だ。
何が正解で、何が間違いか。
正解なんてないし、間違いだってない。
そんなことを思っていると、ふっと
働き方=自分。
という公式が頭に浮かび。
その瞬間に、ゾッとした。
なんだか、ものすごく責められてる感じ。
なんで?どうして?
それはまるで、待ち合わせに遅刻した彼氏を全身全霊で責め立てる、容赦ない感じ。
やっぱ、外に向いてる剣は、
本当は自分を指している。
ってことなんだと、しみじみ思う。
よし、働き方、
いや、生き方を変えよう!!
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