未来へ続く泥かき

今回は側溝の泥かきをやりました。地面と見分けつかないほどに溜まった泥。しかし、復興の手助けになるんだって思ったら、みるみる力が湧いてきました。

そこは、仮設商店街が建設される場所とのこと。やり終えたあと、涙が出そうになったのを必死でこらえたのを覚えています。今は何もない。けどここに商店街が建つんだって考えたら自然と込み上げてくるものがありました。復興してほしい、また絶対ここに来る、そう誓いました。

仮設商店街建設がニュースで取り上げられていました。泥かきをした場所も映っていました。楽しみにしています。

ボランティアに参加した人の大半は「私に出来るのかな」と不安から入っていました。私も最初はそうです。でも「何かしたい」「やりたい」そういう気もちが一番大事です。そういう気持ちさえあれば誰にでも出来ると思います。

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