こんな僕にも奇跡が起きた【引きこもりの青年が平和のために世界に飛び出した話】

「何のために産まれてきたんだろう?」


 小さい頃から、なんどもなんども自分に投げかけてきた質問。

「自分は何のために産まれてきたんだろう?」

ご飯を食べるため? 勉強をするため? 恋人を見つけるため? お金を稼ぐため?

僕の目に映る世界が見せてくれる答えは、どれも何だかチッポケに感じてしまって、みんな“ただの暇つぶし”をしているように見えた。


どれだけ周りを見渡しても、答えなんて、どこにも見当たらなかった。

そんな気持ちでただ毎日を繰り返していたら、気がつけば「大人」と呼ばれる歳になっていて、世の中は僕に「よくできた大人」になることを求めはじめた。


「待ってくれ!おれはまだ、自分を見つけていないんだ。待ってくれ!!」

世の中に求められていない心の叫びは、ただ虚しく自分の中で反響し続けるだけ。


 社会を毛嫌いし、手を差し伸べてくれない大人たちを軽蔑し、部屋に引きこもるようになった僕の心の中では、いつしかこんな声が響くようになっていた。

「死にたい」


そんな“どこにでもいる”ような僕が、あることをキッカケに
「平和」のために出来ることを探すようになって


近所のゴミ拾いから始まって

モンゴルの砂漠に木を植えたり

全ての肌の色の仲間たちと平和を祈って歩いたり

国連の国際会議に参加したり

ネイティヴアメリカンと住むことになったり


そんなことをしていたら、気がつけば地球をぐるっと一周していた。


その旅の中で、僕はたくさんの奇跡を体験させてもらった。


僕には、この世界の美しさを表現する言葉はないけれど

一つだけ言えることは


「この世界は奇跡で溢れている」ということ。


このお話を、「死にたい」とねがいながら自分の殻に閉じこもっていた自分に届けます。


世界はいつも優しくあなたを見つめていて
ワクワクしながら、あなたの袖を引っ張っているよ。

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