統合失調症とともにいきる

次話: 統合失調症とともにいきる 第二回

私がこの話を書こうと思ったのは、統失(統合失調症)が少しでも世の中に理解されればいいなと思ったからです。

そして、こうして平常心を取り戻せた今だからこそ、話せると思ったからです。


私は今、後悔しています。それは、事件が起こった後に、頭の中で奇妙な声がすることを多くの人に言えなかったことです。

現在の私は統合失調症とバセドウ病とともに暮らしています。2つも病気を持っている事で、人にか弱い人だと思われた事もあります。フットサルをやっていると言ったらとても驚かれたのを覚えています。

そして、統失になると寡黙がちになっていってしまう。。。

今ではそんなこともありません。

今だに幻聴が聞こえてくることがありますが、

今では怖い事を言われたりする回数は減りました。

最近では、人から幻聴ってどんな感じと聞かれた時には、

ちびまる子ちゃんとナレーターの関係みたいな感じとか

ハリーポッターが、どこからともなく聞こえてくるヘビの声を聞く感じ

に似ているように思います。


以下は私の周りで起こったこと全てです。

ここから先はホラーのような体験になります。刺激が強いなと思われた場合は、すぐに読むことを中止してください。


私のモンゴル人の友人が、モンゴルの彼女の実家に遊びに来ないかと私の事を誘ってくれました。

私はメールで行くよ!と返事をして、モンゴルに行く事になりました。

その時の出来事です。


友人宅に泊まっていたある朝のことです。

私以外に日本人がいないであろうその団地で、知らないおじさんの声が聞こえたのです。

そして、その後から、私のことを脅すような声が聞こえはじめました。

まず、会社を辞めろと言われました。そして、お前を呪ってやると言われました。極めつけは、団地の外から赤いレーザーポインターを照射されたことでした。

日常生活は普通に過ぎていくのに、私だけにしか聞こえてないと気付いた時、私は友人の実家のバスルームで泣き叫ぶことしかできませんでした。

私はどうすればいいかわからず、友人に相談して、フェイスブック上で、英語で緊急という表現を使って説明しました。

それから、心配した家族が外務省に連絡を取ってくれ、母がモンゴルまで迎えに来ました。


その後も、空港で当時の会社の上司や私の知人の声でお前を日本に返さないと言われました。

帰りの飛行機の中では、母に大嫌いと言え、という声が聞こ続け、私は泣きながら伝えました。

自宅に帰ってからも、隣のマンションから男の人に見張られているという感覚や声が続き、私は家で横になる事しか出来なくなりました。その頃、友人達から嫌われているという幻聴をきき、夜中に不安で友人に連絡をとろうとしたことがありました。

しかし、当時、医師にも家族にも恋人にも、誰にもこのことは言えませんでした。


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統合失調症とともにいきる 第二回

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