集団ではなく一人でいることを選んだ『たまらなく大好きでたまらなく大嫌いだった』私の女子高校生時代のリアルなSTORY③《アイデンティティ確立編》
悪い事ではない。
ただ、選べる枠組みもあるという事。
選択肢は自分の手の中にある。
選ぶか選ばないかだけ。
私は、枠組みを取っ払えたことで
絶望的だった学校生活に
少し希望が見えた気がした。
次に、隠れ家となる場所を探した。
図書室、校舎の裏。
これらは私が一人で楽しく過ごすことの出来る
自由な空間だった。
幸い私の教室はすぐ隣が図書室で、
授業終了の合図が鳴り止むや否や
しゃがんで教室を抜け出し、
まず図書室の机の下に隠れていた。
何故ならば、
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