ニートで恋愛依存症だった自分がゲームで出逢った人を好きになり経営者になった話し9

デビューしてから5ヶ月

職場のスタッフとも仲良くなって恋愛相談したりされたりする位の友達が出来た。

順調に指名も伸ばし、お客様から力が大分強くなったねと嬉しい言葉をかけて貰えるようになった。

指名も順調に50名程に増えて来たころ、それは起こった。

オーナーは中国人で小さい子共がいたのだが、朝の10時〜0時までと過酷な労働時間ゆえにお爺さんお婆さんに面倒をみてもらっていたのだが、その2人が中国に帰る事になったと…。

誰が子共の面倒見るんですか?

私は恐る恐る聞いてみた。

オーナーは頭を抱えて、青木さんお願いが…

私は聞く前に休みなしで夜中までとか無理ですよ!

とすぐに答えた。

オープンして半年しか経っていないこの店は、まだお客さんも少なくスタッフを無駄に増やせないと言う理由から、ほぼ私とオーナーの2人で毎日夜の部を担当していた。

家から徒歩5分ということもあり、私の休みの日でも容赦なく呼ばれて休みなしで14時間労働とか普通だった。

他のスタッフ達は指名が取れない事もあり、お客さんがまだ定着してないこの店では辞めていく人も多かった。

この上、オーナーまで休みがちになるとか、ハッキリ言ってさすがに無理だった。

「せめて、定休日を作って貰えれば」

「せめて夜10時までの営業に変えては?」

何とかアイディアを出してみたが、全て却下された。

ならどうするの?

オーナーはため息をつきながら

「この店をフランチャイズのお店に売りに出します…。」




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