自分がわからない苦悩が、創作活動のネタになって楽しくなった話

2 / 3 ページ



どうしても、会社という空間になじめなかった


心が悲鳴を上げていた




心の色が、本当に鉛色のような気がして


毎日さえない日々を過ごしていた。




そんな日々が約6か月も続いていた




1週間に1回10冊程度、図書館で本を借りて読む以外することがない




ぼ~と、過ごしていた、毎日。




だって、新しい仕事を探そうにも、何がしたいか?わからないんだから・・・。






動きようがない。




どっち向いて、一歩動けばいいか?




まったく、わからなかった。




ただ、会社という人間空間はもう無理な気がした。




心は、”起業?”に逃げていた。




でも、結局同じ。




”何がしたいかわからない”




これが最大の問題。




”自分がわからない”




得体のしれない息苦しさに襲われていた・・・。






「真綿で首を絞められる感覚」




当時読んでいた、不登校や引きこもり関係のある本の中で出会った


キーワードの一つ




その言葉、僕の心に刺さった感じだった。


まさにこの感覚。




暗いトンネルの中にいて、自分がどっち向いて動いているのか


動けばいいのか?




まったくわからない。自分の世界に誰も出てこない。誰もいない。


誰ともつながっていない。




つながりたくても、つながれない。




自分自身にアクセス不可、そんな感じでした。




そこから自分の、「生き辛さの原因探し」的な本の探索活動が始まった。




自分自身を説明する言葉を探して回った。




本の中に、自分の心が反応するキーワードが出てきたら、そのページをメモし


著者のk ヨシローさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。