地元の温かさ。ふるさと。千住クレイジーボーイズのドラマに泣いてしまった話。~NHK BSプレミアム大好き奥さん~

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  BSプレミアム大好き、って私の周りにあまりいないけど、そもそもNHKを結構見る私は学生時代、まじめでダサいって周囲に思われていた様子。

 いいじゃないか。受信料を払っているんだから見なきゃ損だよね。


 物語のあらましを説明すると、お笑いコンビクレイジーボーイズが、解散。ネタをつくる恵吾と、見た目がわんこのかわいい行(ゆき)。解散したら恵吾のピン芸人のライブで、行のファンからのブーイングで、トラウマになってライブで立てなくなる恵吾。もともと愛想の悪い恵吾だけでは集客が出来なかった。その現実に打ちのめされながら飲みすぎて泥酔し、行の地元の千住で目が醒める。

 行の先輩は電気屋、ペンキ屋、床屋。うん、いいリズム言葉。床屋はいかつい。ずっと変だなとみていくとネタバレ。この先輩らは暴走族?特攻服の、気志團のような写真立てをみつける。


 はっきり言おう。

おせっかいでうざい。だけど、おせっかいも時と人によっては必要。トラウマの荒治療にもなる。



 

 ドタバタコメディかと思えば、人の心についても語る。

 一人で子育てしているシングルマザーがいて、その子どもの世話までこの床屋、ペンキ屋、電気屋はしてしまう。主役の恵吾も。


 地域で子育て。昭和っぽい。でも、失われつつある良い風習。



 なんて文句めいたこと言って。私の地元は、福島県にある村で、地域の付き合いが密で、祖母の兄弟が9人もいるから親戚付き合いも多くて、人見知りで愛想の悪い私は、付き合いを避けまくって、逃げて、挨拶してもらっても自分はしないなど、人を傷つけていることにも気づかず。


 そうこうして大人になって東京に出て、他人に無関心な人の中で過ごして、はじめて地元の温かさを知って、そこから親戚付き合いもちゃんとするようになって、地元を大切にし始めて。




 私が大切さに気付き始めたら「東北大震災」が起きて、放射能で、地元に住めなくなりました。



 ああ、私は馬鹿だ・・・。

一番欲しいもの、一番大切にしなきゃいけないものは、すでに目の前にあったのに、気づこうともしないで外にあると思い込んで、すねて、つっぱねて、アマノジャクになって。


 もう元通りにはならない。現実。

だけど、きっと、自分がしてもらってきた「愛情」を素直にまっすぐに受け取って、自分もそれを自分の子どもやママ友や友達、家族に私もわけていけばいい。




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