ウソみたいな人生

「イジメからの…」

小学生の頃は、クラスメイトから、バイキン扱いされ、私の横を通る時は、なぜか?皆んな、飛ぶ、飛ぶ(笑)。調理実習した日は、ハンバーグやら食べた後に、給食。少食な女子が多くて、「給食たべれない」と、女子が残す中、私は、ペロリとたいらげた。おかげで、「チビデブ」と言われながら、飛んでいくようになった(笑)。その時は、悲しかったけど、負けず嫌いだから、「いつか見返してやる!」と、踏ん張った。

そのイジメの事は、親に言えなかったなー。だって、夕食時に、味噌汁飛ぶんだもん(笑)。夫婦喧嘩ばかりで、父が、母の近くに投げた味噌汁は、障子に、茶色のシミになってた。怖くて今も目に焼き付いてる。

大人になってから分かったが、両親は、離婚寸前だったが、子供が成人するまでは、離婚しないと約束してたらしい。

中学生、高校生は、ひたすら勉強した。理由は、県外の短大に行って、一人暮らししたかったから。大人な事情を知らなかった私は、夫婦喧嘩から逃げたかった。

無事、県外で、一人暮らし出来ると思った。ところが、父が単身赴任で、同じ土地に来た。一緒に住む事だけは、逃げて、一人暮らしを続けさせてもらっていた。

そこから、父が、少しづつ暴走し始めた(笑)。仕送りとしては、家賃の2万。生活費は、自分のアルバイトで、なんとか生きていた。なのに、「お金貸して」と、突然アパートに、やってきた。「ない」と私が言ったら、「本当は、あるんでしょ?」だって。ガスが止まり、水シャワーしてる時もあるのに〜!





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