第九回 記憶の扉 ~ゴルフリハビリ~
最近では
Hiroseさんが、今年の4月に車椅子で職場に復帰、社会に適応する為に奮闘中
私は、1本杖で社会に適応しながらリハビリを行っている
お互いに瀕死の重体から、地べた這いつくばって病院を抜け出した
やっとの思いで抜け出しても…そこには…
病院の山を越えても、また山があった…
しかし…
俺達は、山に臆せず
また、這いつくばって山を上っていく
俺達は、世界が変えれると信じているから…
病後3年を迎える
感染症(風邪)からADEMを発症した
HCUで2週間生死をさ迷っていたらしい
脳死状態になるかもしれないと…
意識が正常に認知できるようになったのが2ヵ月後だっただろうか…
全身が麻痺していた
動かなかった
3年が過ぎた
医師の回復予測の通常は、寝たきりか車椅子
運よく水中リハビリを病院で受けることが出来た
8ヶ月の入院で、杖を2本突いて退院できた
その後、自分でリハビリを続けた
退院後、半年が過ぎた頃に
友人プロゴルファーの薦めで言われていた
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?
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