第十二回 記憶の扉 ~ゴルフスイング~

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そんな人間がスイングができるようになった。




その答えは




”ホーガンのゴルフスイングは




肉体に障害を負った経験に耐えるゴルフスイング技術であったからだ。”







ホーガンも私も、同じ下肢の障害を負っている。




その私と同じ人物が、経験という試練に耐えて世界最高峰のツアーで復活を果たしたのだ。




真実という名のスイング技術なのだ。




私に疑う余地はまったくなかった。




私は、ホーガンとゴルフクラブを通じて会話をし続けた。




会話はとても楽しかった。




ホーガンとスイングで会話を続ければ…




ある時に




私の頭の中で




ヒントと




答えをホーガンは教えてくれる。




私にホーガンは、話しかけてくれるのだ。




真実を…




真実という名のゴルフスイングをホーガンは語りかけてくれる。






Truth is what stands the test of experience.


真実とは、経験という試練に耐える物のことである


アインシュタイン



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