第十五回 記憶の扉 ~ゴルフに見た一筋の光~
俺の姿を見せる。
必ず。
俺たちは、この深い谷底の
暗闇の中から這いずり上がる。
必ず。
そう誓わせてくれた。
yahoo blogでの出会いは私に力をくれた。
彼の存在と応援してくれたBlogの仲間
再び暗闇の中から、社会の一員として生きる光の
見える方向に向かわせてくれた。
医院内で生きるために動いたリハビリは、再び社会に生きるために動くリハビリとなった。
今の私は、広瀬氏との出会い。
多くのBlogの方との出会い。
その出会いが
私を孤独な暗闇の中から、小さな光に向かわせてくれた。
ありがとう。
皆、ありがとう。
発病後4年の月日
このイベントが、心の一つの区切りとなった。
これから先
どうやって生きていけばいいのか、まだ分からない。
しかし
一つだけ分かるとしたら
病後ベットの上
暗闇の谷底、崖を這いつくばったように
あの時のように
今自分ができる事を
這いつくばりながら、生きていく。
今できる事を這いつくばりながら、生きていく。
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?
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