講師になり、退職して、また講師になってる話 その2

 

スクールに、履歴書を送った。そして電話がかかってきた。



「来週、面接に来られますか?」

 

面談の内容などは、詳しくは言えないけれど、何段階かの試験で、最初にいた人数は10人くらいだったが、不合格になった時点で人が減っていく。





私ともう一人くらいになったところで、最終試験。

しかし、私のあるミスで、





あ、これは終わったな。。。





ということが分かった。



「残って下さい」に、呼ばれなかった。



とぼとぼ帰ろうとしていると、面接官の一人が声をかけてくれ、




「希望していた仕事の幅や場所とは少し変更になるかもしれないけど、





やってみないか?」と。




!?


 

地獄(まで行ってないけど)で仏!




見た目は中年の管理職っぽい方だけど、天使!




この方が拾ってくれたお陰!



 

そして、念願の講師に。






最初の何ヶ月かは、担当させてもらえるクラスがすごく少なくて、



以前働いていたアルバイト先に、また働かせてもらえませんか?と顔を出し、掛け持ちをすることに。




そして間も無く、ほぼびっちりフルタイムでクラスを担当することになり、準備やら何やらで、ちゃんと寝ていなかった気がする。休憩ほとんど無く、11時ごろ家に着いてから次の仕事の準備。


教室に来てくれているママさんたちの子育てなら24時間かもしれないし、私もがんばろうと思った。どこにいても教材になりそうなものは無いかな〜と無意識に探していた。




毎日があっという間で、すごく楽しくて






子供達もみんな強烈に可愛くて





(そしてものすごい怪獣で!)





心が満ち足りて幸せだった。全力で走っているうちに、追いかけてもない数字が付いてくるようになった。



でも体は辛くて頭痛や吐き気が酷くなっていき(実際によく吐いていた)、色んな事を考える余裕もなく、契約期間を更新しない事にした。そこまでなんとか勤めるのが私にとっては精一杯だった。




もっと適当に要領よくやりながら、が企業の中で長く続ける秘訣の一つかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど、でも私はできればもっと少ない人数と密に付き合いたいなと思った。まあ、私がすごく不器用なのかもしれない。


 

その後、仕事でもプライベートでも色々ありつつ、とても落ち込んでいる時に、ふとスクールで働いていた時のアルバムを開いた。




生徒さんや、保護者の方が書いてくれたたくさんの手紙や色紙も出てきた。



小さな子がまだ覚えたての文字で一生懸命書いてくれた何でもない一言や、



可愛い便箋に書いてくれた優しい言葉たち、



私の似顔絵(笑ってる)とか見ていて涙が出てきた(TT)


 

「もし辛い時があったら、この手紙を読んだら元気になるからね!」



と書いてくれた、可愛い女の子、もらった当時は、いつも授業妨害しといて、もう!(笑)と思ったけど、




本当やん。。。(涙)

 

授業をさせてもらっていた日々も、みんなに元気分けてもらっている気がしたけど、





時間差でもこんなギフト




があるなんて思ってもなかった。本当にありがとう。

 



授業をしたり、一緒に勉強をしたりも好きだけど、いろんな形で子供たちと関わっていけるといいな。

 

人生は予期せぬ事の連続だし、ヘトヘトになる事もしょっちゅうで、自分の計画した通りには全然進んで無いけど、


 

私もたくさんのギフトを届けられるように、日々、夢中で生きていたいと思うのです。



P.S.  別の仕事もしつつ、また子供達と一緒に居られることになり、学びが満載の日々に感謝しています。ありがとう、みんな、大好き。




海原たい子


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