第一回:沖縄の魅力(沖縄に移住するおはなし)

次話: 第二回:沖縄の人(沖縄に移住するおはなし)

沖縄って海が綺麗で、料理が美味しくて、人がやさしくて、いつも常夏でという印象がありますが、正確に言うとそれ間違ってます。まずは東京に住んでいる私の主観的なところから、沖縄の実情を伝えますね。


まず、沖縄は海が綺麗です。ただしそれは、夏の天気のいい日の話です。そして満潮のときだけです。

冬(11月〜2月)の期間は、天気が良ければ東京の海から比べれば綺麗な方ですが、ガイドブックに載っているような美しい海とは違います。

特に天気の悪い日の海は、関東近県の海となんら変わらないです。なので碧く美しい海とビーチは、やはり夏(4月〜9月)のものです。


当たり前ですが、まずはこのあたりから。


そして、こちらも当たり前ですが、海は、満潮、干潮があります。満潮時はリーフが隠れているので白い砂浜からの波打ち際は綺麗ですが、干潮時は干上がったリーフがむき出しになり、綺麗と言うよりは痛々しい感じです。

なので海に行くときは、必ず、潮見表を見ていきます。満潮時にビーチで過ごせるようにすると、ビーチでの遊びが楽しくなります。


沖縄は、沖縄本島をはじめとして、すべて島でできているので、海やビーチがたくさんあります。

旅行者は各リゾートが管理(清掃)しているビーチが、楽チンで綺麗でそこを利用したほうがよいでしょう。リゾートが集まる沖縄中部の恩納村あたりのホテルであれば、どこも美しい海岸ばかりで、西向きのビーチでは、サンセットに行けたら最高でしょうね。

個人的におすすめなのは、恩納村の手前にある読谷村にある「ホテル日航アリビラ」です。このホテルが管理している「ニライビーチ」は、那覇空港からもクルマで1時間くらいで行ける距離なので、私が拠点としている那覇からも近くて、便利ですし、なによりも施設が充実していて、監視員も常時いて、宿泊者以外でもビーチを利用しても良いので嬉しい限りです。


夏がいいと書いておきながら、なんですが、7月〜8月は、やはり暑いです。

蒸し暑いです。

蚊が多いです。

雨が多いです。

なので、季節としては、5月中旬、6月下旬、9月下旬〜11月がおすすめです。

このタイミングは、少し暑さが和らいでいて、台風が来ない時節です。

そして7月〜8月を外せば、航空券&滞在費が安いです。

航空券と滞在費の話は、LCC沖縄便の話と合わせて、別途記載しますね。


さて、観光の話は、よく知っていると思いますので、これくらいにして、そろそろ食の話をしましょうかね。

沖縄の食材は、海の幸(グルクン、マグロ、うみぶどう…)、山の幸(紫芋、石垣牛、やんばる豚

…)、酒(泡盛、黒糖焼酎)とありますが、どれも淡白でカロリー低めの食材です。

つまり、食材としてはあまり美味しくない。ヘルシーといえばヘルシーですが。

これを調理していくと、揚げ物や焼き物、煮物となるのですが、結局このときに塩分&糖分を注入して、添えた炭水化物との融合でヘルシー性が失われていきます。ハンバーガーもタコライスもソーキそばも結構なカロリーになりますからね。

カロリーが高くなれば、美味しくなります。酒は安くて豊富にあるなので、このマッチングは宴をたのしいものにします。ちなみに、沖縄県は酒税が安い唯一の県です。ガソリン税も軽減されています。


私は、沖縄食材でいろいろ料理をしていますが、上記のとおり食材がどれも淡白なので、結局調味料が同じだと同じ味に行き着いてしまって、物足りなくなります。

スーパーに行くと、青菜野菜を中心に、琉球地方限定の魅力的な食材がありますが、調味料(料理法)を考えて、調達することが必要になってきますね。


なお、琉球料理屋や居酒屋で地元の料理をいただくことのほうも多いですが、食材も料理法も一通りマスターしてしまうと、最近はどこも一緒に思えてきました。で、長い期間、沖縄にいると、結局焼き鳥や焼肉、寿司という高タンパク系のお店に流れてしまいますね。


先ほども伝えましたが、沖縄県は酒税が安いということもあり、飲食店で頼んでもビールも泡盛も破格な印象です。ビール1杯200円や2時間食べ飲み放題で3000円など良く見るプランです。これだけ安ければ、そりゃーたくさん飲むわな。たくさん食べるわな。

沖縄の方は、居酒屋では、みんなで食事するところというよりは、みんなで宴を楽しむところという印象なので、料理に重きを置いていない印象です。かなり私見ですがね。


もともと低カロリーな素朴な沖縄食材が、米国や内地の持ち込んだ調理法などでカロリー過多になってしまった背景もあり、沖縄の方はメタボが多いです。飲酒率、喫煙率、クルマでの移動率が高いことも起因していますが、健康長寿県とは言えないポジションに低落しています。

さて、クルマの話が出ましたが、沖縄では、軽自動車の所有率が高いです。全国1位です。スズキ、ダイハツの王国です。そしておじいもおばあもみんな軽自動車乗ってます。運転はのんびりしています。急いでいません。だっていつも渋滞しているからです。

渋滞がひどいんです。

これ沖縄で生活するまでわからなかったことでもあります。

那覇ー北谷を縦断する国道58号線が混雑するのは、旅行できていた時もわかってはいましたが、朝方、夕方を中心に、幹線道路はどこも慢性的に渋滞してます。

ゆいレールが那覇空港から首里までつながっていますが、これは那覇市内の移動手段であって、郊外と那覇とを行き来する通勤者は使えない。バスは学生が使っていますが、これも渋滞の影響で時間通りにこない。

もうね、東京では考えられないくらいの慢性渋滞です。

だから渋滞でイライラする必要がないんです。常に動かないからね。

ゆいレールは、首里から浦添まで延伸される予定で工事していますが、これだけでは渋滞の解消はできないでしょうね。

だって、渋滞しているのは、その区間じゃなくて、那覇ー豊見城間、那覇ー南風原間、那覇ー宜野湾間なんだから。

個人的には、公共交通であるバスを無料化し、深夜便を運行すべきだと思っています。

道路拡張もお金かかるし、那覇の土地は起伏が激しく、土地の価格も高騰しており、開発にも時間がかかります。

バスは県内在住者だけ無料にすれば良いのです。観光客は有料でいいんです。

海外からの観光客も一生懸命レンタカー運転していますが、事故が増えました

今までは、ツアーで来て観光バスで旅行していましたが、LCC経由の個人ツアー客が増えてしまったので、レンタカー利用者が増えたんですよね。

せっかく沖縄に来ても、公共交通機関がないから、レンタカー借りる、そして事故る、、、この繰り返しでは、今後のインバウンドにも影響を与えてしまいますよね。

今の沖縄は、健康問題もありますが、この渋滞問題がガンです。

移住したかったり、ノマドワーカーで沖縄生活したい方は、ぜひこの渋滞状況を把握してから来てください。

ちなみに、バイクは、渋滞知らずです。

でも、沖縄の道路は、ツルツルです。

本州の道路のようなアスファルトではないからです。サンゴが混じった道路です。グアムやサイパンに行ったことがある方ならわかると思いますが、あの磨きのかかった石が散りばめられている感じです。私もなんどもスリップしました。スリップしているクルマやバイクもよく見かけます。最近は事故が多発しているので、交差点付近の道路は、素材を変える工事をしています。


合わせて、自転車の話も。

ツールドオキナワトライアスロン大会など、ロードバイクの聖地にもなりつつある沖縄ですが、選手には魅力的なコースが多いということは、坂が多いということです。

起伏が激しいので、通常の通勤や通学に使うのは、かなりハードです。実際に沖縄で自転車に乗っている方を見ることはほとんどありません。でたまに乗っている人を見かけると、フィリピン人やインド人だったりします。


ということで、背景的なところからお伝えしていきましたが、次回からはもっと踏み込んだ生活やお金の話、住まいのことなども書いていきますね。









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第二回:沖縄の人(沖縄に移住するおはなし)

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