餃子の歴史をきっかけに台湾できゃりーぱみゅぱみゅを全力で踊って超絶モテモテ!そしてフロリダディズニーのおねえさんとなった話。

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2010年、夏


大学で国際文化系の学部に所属していた私。


英語は必修で、それから、更に第二外国語としてフランス語、韓国語、ドイツ語、中国語の中から1つを選び履修することになっていた。


「う〜ん、どーする?

あんたはどれにすると?」


高校時代からつるんでいて、

大学も同じ学部に入った友達と

そんな会話。


「中国語さ、漢字でしょ?一緒やん!なら簡単やけん、これにしよ」


そんな理由から中国語を一緒に履修し始めた。


初めての講義。

みんな決まって後列に座りたがる。


遅刻気味のわたしと友達も、

後ろから数えたほうが

早い列に座った。


ガラガラ、、、

教授が入ってきた。

白髪頭で眼鏡をかけており、常に笑顔の気の良さそうなじいちゃん。


その手にはなぜかシャンプーの詰め替え用みたいな容器と、黒くてでっかい、いかにも年季の入ったラジカセ。


「ニイメンハオ。はい、みなさんはじめますよ。ど〜してみんな後ろに座りたがるかな」


優しそうで面白そうなじいちゃん先生にわたしと友達は、


「こりゃ、単位いけるんやない?」

とニンマリ笑った。


教授は名簿を見て

「え〜〜〜、イエンヨン。イエンヨン」


みんなの読んで良かった!