4月から無職になる。「疲れた」という、とてもシンプルな選択肢。

2 / 3 ページ


とてもシンプルなことだ。








人に話すときはいろいろと理由をつけてしまうけど、それはそれっぽく見せたい自分が表に出てしまっただけだ。
















自由になりたかったとか


本音で生きたかったとか


自分で事業をやりたかったとか


お金を自分で稼ぎたかったとか


直感にしたがったとか

















いろんな理由をつけては、それっぽいことを言ってしまいがちだけど、本当の理由はとてもシンプルだ。











僕は疲れている。


とても。


なぜ疲れているのかはわからない。




でも、とても疲れている。








もっとがんばることは出来るだろう。


でもそれでは3年前に前職を辞めたときと同じだ。


もっとがんばって掴み取った評価は、自分をさらに苦しめることになる。









もうやめたんだ。


そんな生き方をするのは。











本当はもっと頑張りたかった。


もっと頑張って「できる」自分を証明したかった。


でも、心と体は正直だった。









自分最優先にしようと決めて、何度も何度も自分に問いかけてみた。



そしたら、何度自分に問いかけても「休みたい」しか出てこなかった。

著者の渡辺 諭|さっとんさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。