〜少年時代の僕へ送る手紙〜

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■無限に増える、仕事量


■奪われ続ける、自由な時間



■努力しても変わらない給料




こんな会社員生活に、幸せを見出す事が


どうしても出来なかった。




むしろ、




「努力した分だけ、損じゃね!?」




って思ってました。笑




「あー。今日も同じことの繰り返しかー。」




「会社行きたくねー。」




そんなことを考えながらも、



決まった時間に起きて、


スーツに袖を通し、


会社に出勤する。




淡々と仕事をこなし、




一日が終了。




そして、また明日。




明後日・・・


同じことを繰り返す毎日。





「こんなことが、あと40年も続くのか・・・」



正直、この頃の僕は、




全く生きている気がしませんでした。




なんのために頑張るのかが分からない。




生きているのか、




死んでいるのかも分からない。




出口のないトンネルを、



ただひたすら走り続けている。




そんな感覚でした。





小さい頃の僕は、


早く大人になりたいと思っていた。





大人になるとお金がたくさんあって


もっともっと楽しい事ができる。




そう思っていたから。




そして、僕は


少年時代の僕の夢を叶えた。




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