「潮騒」

あっという間に5月の連休も終わり、せわしない日々が続く。

今年はいろいろな人がやって来てくれた。山の山菜もご近所様から、いっぱい頂いた。タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、タラの芽、山奥の湧き水のところでクレソンもいっぱい収穫。なんと生まれて初めて土筆を食した。田舎らしい暮らしを堪能しているが、我が家の小さな畑もソラマメが沢山出来ていて、初めての収穫。土を入れ替えて、キュウリとオクラを植えた。エゴマやシソの葉が去年の種からいっぱい芽を出していた。なんとミョウガも姿を現していて、急に忙しくなってきた。

畑の野菜は来客にサラダにして出したら喜ばれたけれど、私の身体は毎朝これらの新鮮な野菜で元気づけられている。

去年は咲かなかったクレマチスや時計草がきれいに咲いている。君子欄も見事に紅色の花が満開になった。こんな長閑な日々をゆったりと友人から頂いたインドコーヒーを入れて過ごしている。

仕事のことを考えると、こんなにのんびりはしていられないのだが、フランス、韓国と大統領が変わって、世の中の経済指標が変わっていく中で、海辺の暮らしには大きな変化はあまりない。山々の新緑が空に映え、海の潮騒の音が心地よく、あまりにも自然の居心地の良さに心を奪われてしまう。そんな時、アンドレ・ギャニオンのPiano Soro「潮騒」が頭の中を静かに流れていく。

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