HAYATO NY物語17

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美容師になる。


そうと決まれば善は急げと言う事で学校選びから始まった。


学校は都内にはたくさんの学校があったが行きつけの美容師さんのアドバイスで


高田馬場にある日本美容専門学校が美容学校ではエリートで国家試験合格率が


一番高いとのことで薦められた。


早速、学校に入学の問い合わせたところ中間部の新入学は春期の4月入学だけだと言われ


すでに7月頃だった為に今すぐに始めるには夜間部か通信課程しかない事が解った。


昼間の中間部は1年、夜間は1年半、通信制は2年間で卒業になる。


日美は入学が難しい学校だと聞いていたので学力に自信ない僕は少し不安であったが


早く卒業し美容師になりたいのと自身の生活費も稼がなくてはいけないと言う事で


秋から入学できる夜間部に入学願書を出し試験を受け無事合格する事が出来た。


僕は学校が始まるまで築地でのバイトは続けていた。


人生第二幕


美容師としての第一歩の日本美容専門学校56期夜間制のクラスが始まった。


僕が美容学校に入学して一番に始めたことは夜間生でも受け入れてくれる美容室就活だった。


学校の就活担当者からいろいろサロンを進められたがどれもピンとこない。


美容師で働くのであればやはり原宿や表参道で仕事がしたいと考えていた。


三重のド田舎から上京した僕も一年も立てばすっかり東京人みたいな顔していた。


やはり若いおしゃれな若者が憧れ集まるのは原宿であった。


ちょっと大人な雰囲気で高級感がある場所が表参道、青山であった。


僕は自分の足で原宿や表参道で夜間生でも雇ってくれるお店を飛び込みで探した。


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