共謀罪に関する大臣答弁のあれこれ

森友学園、加計学園と首相周辺の疑惑でTVニュースが盛り上がっている内にいつの間にか「テロ等準備罪」、所謂、共謀罪が衆議院法務委員会で予定通り30時間の審議を終えた事を理由に強行裁決。

その前には最大のエンターテイナー金田勝利法相の不信任案が否決。

この金田法相、就任以来の答弁で数々の名言を発表されている。

ところでこの法相、元官僚であった事をご存知だろうか。

一橋大学を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。それもエリート中のエリートである主計局を中心に国税局、更にはアメリカのプリンストン大学の国際問題研究所の研究員も務めている。

その後、参議院選挙で2選を果たした後落選。衆議院に転じた選挙で選挙区では敗れたものの比例区で当選、3選を果たして今日に至っている。

その間、農林水産政務次官、外務副大臣や党の要職を経験しており、国会で見せるような素人では無い。


となると、あの国会での言動は作られたものなのだろうか。

どうして法務大臣になったのかという質問に、次のように答えたのを見ると少し疑問だ。

「私は、どのような理由で法務大臣に任命されたのかは、私は、私としては、理解しているとは思っていても、内心に思っていることはあってもそれを申し上げることは適切ではないと思っております」

(申し上げることが適切で無い理由とは何だ?)


法律の範囲にテロとは関係無いと思われる違反行為が含まれているのでは関との野党議員の質問に対しても、

「保安林の区域内の森林窃盗は、保安林の産物を窃取する罪であります。組織的犯罪集団が、組織の維持運営に必要な資金を得るために計画することが現実的に想定されることから、対象犯罪としたものであります。つまり森林窃盗の対象となる産物には、立木、竹、キノコ、といった森林から生育発生される一切が含まれるほか、森林内の鉱物、その他の土砂、岩石など無機物産出物も含まれるものと言えるわけであります。このような森林窃盗の対象となる客体に鑑みた場合、相当の経済的利益を生じる場合もあるから、組織的犯罪集団が組織の維持運営に、必要な資金を得るために計画することが現実的に想定されるのであります」と答弁。

(テロリストが資金を得る為に、山でキノコ狩りするか?)と、突っ込みたくなる内容だった。





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