この頃

この1か月の間に、ご近所のお年寄りが3人も亡くなった。あまり親しくしているわけではないが、早朝の救急車のサイレンにドキッとする。長閑で、穏やかな山間の里にもこんな日常が潜んでいるのだと改めて感じているこの頃である。

 

近頃は早朝から、にぎやかに鳥たちのさえずる声の大きさに驚く。窓を開けると、さわやかな風と共にこの鳥たちのさえずりに、耳を奪われる。どの木にいるのかと思いきや、庭先のブルーベリの実を食べにやって来ている。仲間を呼んで楽しんでいるのだ。川辺にはセキレイやカモのつがいが居たりする。バードウオッチングの本でも買って来ようかな。

 

庭には昨年咲かなかった花がよく咲いている。何にもなかった庭がにぎやかに色づいてきた。昨年確かにいたのに沢ガニに全部食べられてしまって一匹も居なくなってしまったメダカも、三島の友人から貰ってきて大きな水槽をもらって入れてみた。今年は大事に育てよう。


畑を整理して、土も入れ替えて、トマトやピーマン、トウモロコシと欲張って植えてしまった。ベランダのカウンターに作った葉物野菜の中に昨年からの落とし物の種から、シソやエゴマの葉が沢山出てきて、毎日収穫している。エゴマの葉は朝のサラダに毎日つかっている。先日、外出から戻ってみると玄関先になんとサニーレタスの袋が2つもあった。どなたかわからず、3-4日お礼も言わず、いただいてしまった。野菜の自給自足は定着しつつある。人生を豊かに生きる、ちょっとした無理をしない頑張りも慣れてきたような気がする。

世の中は騒々しいことが多すぎて、考えさせられることだらけ。そんな中、先日タイから友人が来た。久々に、東京銀座で会食した。人の多さと新しいビルやブランド店の多さに戸惑う。どこに居ても、時は移ろい、やがて歳を重ねる。

宇佐美の海辺を犬と散歩を楽しみ、二度目の夏を迎えようとしている。

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