チアリーディング。それは、誰かに元気と勇気と笑顔を与えるもの。つまり、誰かを思いやること。それは、世界平和に繋がると信じて。

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私は現役のプロのチアリーダーをしています。チアリーディングに出会って今年で10年目になります。


初めてチアに出会ったのは小学校3年生くらいの時。

紅白歌合戦のオリンピック選手紹介時のパフォーマンスとしてチアリーダーが映っていました。

人が笑顔で飛んだり上がったりしている光景にびっくりして、すぐに録画をし、その後ビデオがすり減るくらい見返していました。

私もやってみたいな、と言う思いをずっと抱きながら、大学生の時に、部活動としてやっと始めました。

競技大会やイベント出演、各部活動の応援と、年間を通して目まぐるしく様々な活動をさせてもらい、人を笑顔にできることってなんて素敵なんだろう、笑顔の空間を作り出せることってなんて面白いのだろう。と、”人を笑顔で巻き込んでいく”チアにどっぷりはまっていきました。


部活動を引退すると気にはやりきった思いが強く、チアからも完全に引退するつもりでいました。しかし、卒業を間近に控えた2011年3月11日、関東大震災がおきます。

被災地の方々の映像を見て、「自分の大好きなチアの力で、笑顔を届けたい。」と思うようになりました。それが原動力になり、チアをもう一度続けようと決意しました。

チアリーディングには、社会人のチームがあります。見学に行かせていただいた社会人のチームの、心がぎゅっと一つの、思いが溢れた演技に涙が出て、「私もこの熱い方々と一緒にチアがしたい」と思い、そのチームに入りました。何事も120パーセントで向き合えば、それが100パーセント、つまり当たり前になること、強い思いがあれば、1秒1秒確実に成長できること。そして、相手を、思いやること。

そんな、チアリーダーとしても、人としても大切なことをたくさんたくさん学びました。心から本気のチアができて、日本一熱い素敵な仲間に出会えました。

引退せてから、新卒で勤めていた会社も退職し、世界一周の旅へ。チアを通して教えてもらった大切な”チアリーディングスピリッツ”を忘れず、世界中どんな人の前でも自分から心を開き、満点の笑顔と元気な挨拶で接していきました。現地で出会った方のご自宅に泊めていただいたり、観光に連れて行ってくれたり、ご飯やお酒をご馳走になったりと、どんな地域の方も笑顔で温かく受け入れてくれました。


13ヶ月の世界一周の旅から帰国し、フリーで日本全国で世界での経験を伝えるセミナーや講演などを実施。様々な企業様とも共に仕事をさせていただきました。

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