22歳の女の子が現場監督として働いて見た、建設業の現実と問題 3

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後編: 22歳の女の子が現場監督として働いて見た、建設業の現実と問題 4


問題が起きたのは朝礼だった。



工事現場の朝礼は

伝達事項とラジオ体操が定番だ。







正直夏場などは

朝礼の時間が長いと


立ちっぱなしでいるので

立ちくらみを起こしそうだった。



現場初日の私は手続等があった関係で

初めて現場に入る人専用のレーンに並びそこで朝礼を受けていた。



ラジオ体操が終わり

列に戻ろうとした瞬間だった。





朝礼当番
肩もみ始めまーす!
え!?




そして知らない職人さんが

私の肩を掴んできた。




ひぃい!!!!



これは現場によって違うのだが


ここの現場はラジオ体操終了後に

肩もみをするのが決まりだった。




もちろんそんなことを知るわけもない私は

いきなり知らない人に肩を掴まれ揉まれ


で、パニック!!




肩もみくらいで大袈裟だなぁ・・と思われるかもだが

職人さんにもいろんな人がいて

見た目だけで判断してはいけないとは分かりつつも


やはり怖い人は怖いし


生理的に無理な人はいる。




それに仕事で接するだけなら良くても

触られるとなると別問題!



だからいきなり触られる行為は

22歳の私にとって苦痛でしかなかった。



まぁよくよく考えれば

肩を揉む男性側も困惑していたと思う。



次の日以降は自分の会社の列に並べたので

なるべく社員同士で肩もみできる位置を狙うようにしたので

問題は解決した。


が、やはり肩もみがある朝礼は

若い女の子には少しストレスがかかるかもしれないと思った。



そんな私の現場1日目。



でもこれは問題の1つにしか過ぎない。





次に私にやってきた問題・・



それは



距離の問題。


支店初の工事部女性ということで


職人さんだけでなく

同じ職場の人からもどう接していいのかわからず

1人でぽつんとしていることが多かった。




別に1人でいるのは苦ではないのだが


新入社員の私は

仕事も教えてもらえず、

ただ何していいのかわからないまま

PCの前にいる時間が多かった。



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